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コーヒー
紅茶よりコーヒーが好きである。最近の缶コーヒーのCFでは,飲んでほっとする,やすらぎをテーマにしたものがいくつかあるが,私にとっては体をインスパイヤさせるための飲み物である。コーヒーには発ガン性物質と発ガンを抑制する物質とが入っているらしいが,アルコール同様,適度に飲めば薬になると思っている。
高校時代は,様々な銘柄を買い求めて飲み比べたことがあった。しかしブレンドによる味のバランスの必要性に気が付いてから,気に入ったブレンドを探して飲むようにしている。日本ではブルーマウンティンが最高級品としてもてはやされているが,私は好きにはなれない。確かに他の銘柄にはない酸味の高貴さは,値段の高さを納得させるものがある。しかしコーヒーならではのコクが少ないせいか,味わいが物足りなく感じる。
私はコーヒーにコクを求める方なので,濃いめに入れて,砂糖風甘味料を苦みが消える程度に入れている。そしてミルクの代わりにホイップクリームをそのまま注ぐのが,高校時代より続いている習慣である。コーヒー用ミルクと謳っている製品でも,私には水っぽく感じるからである。そっと注いで浮かび上がったホイップクリームと,コーヒーとの境い目をすするように飲む。そのため,コーヒーカップではなく,口の広がったティーカップで飲むようにしている。
アルコール同様,コーヒーも週に2日ほど飲まない日を設けている。胃を休ませるためと,飲まない日が明けてからの一杯が体にしみいるように味わえるからである。そのため私のコーヒー選びでは,胃に負荷が少ないことを条件の1つになっている。コーヒーショップのみならず,缶コーヒーでもメーカにより,この点が大きく分かれるからである。
コーヒーでお気に入りの店は,スターバックスである。ハーゲンダッツのアイスクリーム同様,いかにも最高の素材を使って最高の製法で入れた,という味わいが気に入っている。支店が増えており,熱心なファンも多いそうだが,製品のバリエーションの工夫も含めて納得のいくところである。仕事帰りに,この目の醒めるようなおいしさを味わうのが,気分転換の1つとなっている。
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