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ウーロン茶ダイエット PART3
香り立ちの違いは揉捻の違い
ウーロン茶を飲み続けていると,銘柄の違いだけでなく,同じ銘柄でも製造ロットにより香り立ちが違っていることが分かってくる。これは,品質管理が厳密なはずのペットボトル入りのウーロン茶も同様である。この香り立ちの違いは何が原因か,飲むときの温度か,冷やした後で温まった温度変化による軽い変質か,と調べてきたが,最近になって茶葉の揉みの違いであることが分かってきた(ウーロン茶を扱っている業者から見れば,何を今更であろうが)。
ウーロン茶は半発酵茶であり,完全に育った葉を,萎潤(茶葉を乾燥)→揺青(茶葉を振動攪拌し細かい傷を付けて発酵を促進)→炒青(釜炒り)→揉捻(茶葉を揉む)→乾燥,の工程で製造する。この揉捻の程度により,香り立ちが変わってくる。昔はどこも手作業で茶葉を揉んでいたが,最近は揉捻装置による機械揉みと手揉みに分かれているそうである。萎潤と揺青で発酵の促進の差が出るだろうが,揉捻での違いが香り立ちの差になっているようだ。
茶葉がよく揉まれたウーロン茶は,ほのかだが上品な香りが立ち,しかし飲んだ後は香りが残らないためしつこくはない。この違いを味わうのも,ウーロン茶ダイエットの楽しみになっている。
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