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ウォームビズに思う2007

□ウォームビズとは
暖房に頼りすぎず,冬のオフィスを暖かく,快適に過ごすビジネススタイルで,暖房時のオフィスの室温を20℃に設定することが目安となっている。
(参考:チーム・マイナス6%サイト
 
具体的にはベストやセーターを重ね着がある。また首・手首・足首を暖めるのが効果的で,ネクタイの着用や,キーボード操作に支障の少ない指先のあいた手袋の着用,足首を温めるブーツ(ショートブーツ)の着用,が提唱されている。またウェアだけでなく,ビル内の空調管理の工夫も含まれている。
 
これとは別に,私が考える暖かく過ごす方法について,2005年版とは別のことを書いてみたい。
 
□靴下
人間の体で,「首」のつく部位(首,手首,足首)が血液などが集中するところで,夏はその3箇所を冷やせば全身が涼しく感じ,冬はその3箇所を暖めれば全身が温かく感じるそうである。そのため冬は,首はマフラーやタートルネックが,手首は手袋が,足首はレッグウォーマーやブーツが適している。しかしオフィスで,レッグウォーマーやロングブーツを履くわけにはいかない。
 
そこで暖かい靴下が必要となる。最近は遠赤外線を発生する素材を織り込んだりして,保温性能を高めた靴下が登場しているが,意外にも外気を通さない靴下というのは見たことがない。冬場の足の寒さは,外気が直接足首に触れる感じが寒さを増長させる。新素材の採用で,外気を通さず,しかも蒸れなくて薄くて暖かいという靴下ができないだろうか。
 
あと,ウォームビスでの提案内容には出てこないが,冬場は男性でもロングホーズ(ハイソックス)を履くべきだと思っている。膝下まで暖かさに包まれるし,座って足を組んだときに靴下の上の足の部分が見えない。それが見えるのは,個人的にはみっともないことと感じている。だから私は夏場でも,薄くて涼しいものでロングホーズをはくようにしている。芸能人の石田純一さんのように,冬でもあえて靴下をはかずに,生足でスリップオンを履き通すのなら,それはそれでこだわりだと感じるが。
 
□加湿器
チーム・マイナス6%のサイトからリンクでたどれる,「WARM BIZ ポイント集」(環境省)では,部屋の温度を調節するちょっとした工夫として,
・暖かい空気の循環
・暖房ON/OFFのタイミングを考える
・ブラインドを使いこなす
・ドア口の風はパーテーションで防ぐ
がある。私はこの温度調節とは別に,加湿器による湿度調節も入れたい。湿度を上げれば,同じ温度でも寒さを感じにくいし,風邪やインフルエンザの予防になる。
 
最近はデスクサイドに置ける,パーソナル加湿器がいくつか登場している。加湿器には水を沸騰させて加湿するスチーム式と,超音波で水を霧化する超音波式と,水を含んだ吸水フィルターに部屋の空気を強制的に通して加湿する気化式がある。パーソナル加湿器は,スチーム式か気化式になるが,スチーム式は消費電力が大きいが加湿能力は高くてほのかな暖房にもなる。スチーム式加湿器でいいと思うのは,ペットボトルをタンクに使うスチーム式加湿器である。タンクの容量は500ccと少なめだが,その代わりに場所をとらず,デスクサイドにおける。スチーム式なので,小さな子供のいる家庭ではやけどの恐れがあって適さないと思うが,オフィス用なら問題ない。
 
どちらにせよ,オフィス内の空気を循環させ,加湿器で潤んだ空気にすれば過ごしやすい。これもウォームビズには欠かせないと思う。(2007.10執筆)
 
 

 
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