メインメニュー > 第12回メニュー > 問題と解説 第12回J検3級 情報リテラシー問題8 問題8 次の関係データベースのデータ検索に関する記述を読み,設問に答えよ。 1.データ検索のためのSQL文の書式は,次のとおりである。 SELECT 列名,列名,・・・ FROM 表名,表名,・・・ WHERE 条件式 ここで,列名とは検索したい列の名前であり,カンマで区切ることにより複数の列名の指定ができる。列名を列挙する代わりに*を書くことで,すべての列の指定もできる。条件式は,特定の条件にあったデータを抽出するために指定する。条件の指定には,関係演算子(=,<,<=,>,>=,<>)や論理演算子(AND,OR,NOT)を利用できる。論理演算子の優先順位は,NOT,AND,ORの順である。 SUM(合計),AVG(平均),MAX(最大),MIN(最小)などの集計関数を用いてデータを検索することもできる。関数の書式は,関数名(列名)である。ただし,WHEREに続く条件式の中で集計関数を使うことはできない。 WHEREの中にもう1つのSELECTが記述でき,この場合,内側((2))のSELECTが先に処理され,その結果を外側((1))のSELECTの条件とすることができる。 (1) SELECT ・・・ WHERE ・・・ (2)(SELECT ‥‥‥) 2.次の表は,ある月の1日〜10日までのたまごの「出荷表」である。 「出荷表」のそれぞれの項目の意味は,次のとおりである。 日 :出荷日 L,M,S :サイズ別出荷パック数 規 格 外 :規格外のたまごの個数 注意) 1パックは10個入りであり,また規格外はパック数ではなく実際の個数である。 「出荷表」 日 L M S 規格外 1 122 173 105 122 2 131 156 108 83 3 107 142 132 100 4 96 183 99 93 5 142 150 118 68 6 136 162 102 116 7 111 161 100 131 8 125 159 127 73 9 133 157 101 79 10 141 138 125 88 <設問1> 次のSELECT文によって抽出されるデータを解答群から選べ。 (1) SELECT 日 FROM 出荷表 WHERE S<100 OR L>135 AND M>150 (2) SELECT 日 FROM 出荷表 WHERE 規格外>100 AND (L<110 OR L>130) (3) SELECT 日 FROM 出荷表 WHERE L> (SELECT MAX(S) FROM 出荷表) 解答群 (1)の正解エ (2)の正解イ (3)の正解ケ <設問2> MおよびSのそれぞれの出荷数よりも,Lの出荷数が多い日を抽出するとき,次のWHERE句の[ ]に記述する条件式を解答群から選べ。 SELECT * FROM 出荷表 WHERE [ (4) ] 解答群 ア.L>(M OR S) イ.L>M>S ウ.L>M OR L>S エ.L>M AND L>S オ.L>(M+S) (4)の正解エ <設問3> 規格外のたまごの個数が,L,M,Sのたまごの合計個数の2%未満であるデータを抽出するとき,次のWHERE句の[ ]に記述すべき条件を解答群から選べ。 SELECT * FROM 出荷表 WHERE [ (5) ] 解答群 ア.(L+M+S)*0.02>規格外 イ.(L+M+S)*10*0.02>規格外 ウ.(L+M+S)*10>規格外*0.02 エ.(L+M+S)*2>規格外 オ.(L+M+S)*2>規格外/10 カ.(L+M+S)*0.02>規格外/100 キ.(L+M+S)>規格外*0.02 (5)の正解イ メニューに戻る Certain right called neighbouring on copyright kimura-kouichi