メインメニュー第13回メニュー > 問題と解説
 

第13回J検2級 アプリケーションシステム 問題3 [選択問題 EUD]


問題3 J校の実力試験成績処理に関して,各設問に答えよ。
 
 J校では数回にわたり実力試験を実施しており,成績データをそのつどワークシートに入力するとともに,データベース化も図っている。
[成績データの作成と基本処理について]
 実力試験は,1回につき1教科の実施としている。各成績データは,科目名,実施回,クラス,出席番号,氏名,点数から成り,下図のワークシートに,クラス・出席番号順に入力する。欠席した学生については,点数だけ入力しないようにする。
 また,入力後のデータを基に一覧表作成のための処理を行う。
  B C D E F G
2 科目名 科目名 クラス 出席番号 氏名 点数
3 数学 2 A 1 伊藤 太郎 76
4 数学 2 A 2 加藤 恵子 58
5 数学 2 A 3 木村 義彦  
6 数学 2 A 4 伊達 久美 80
7 数学 2 A 5 村井 健一 67
8 数学 2 A 6 村田 和夫  
9 数学 2 A 7 濱田 好子 77
10 数学 2 A 8 藤井 亮二 89














200 数学 2 E 40 三村 勘吉 89
図1 試験実施ごとに作成する成績データの例
 
<設問1> セルM2からM4に,全体の受験人数,平均点,標準偏差を求める(図2)。[  ]に入れるべき字句を解答群から選べ。ただし,成績データの最終行番号を200とする。
 全体の受験人数を求めるためにCOUNT関数を,平均点を求めるためにAVG関数を用いる。各関数の仕様は次のとおりである。
 
書式 COUNT(セル範囲)
例    COUNT(P10:Q20)
 セルP10からQ20までの範囲のうち,空白セルでないセルの個数を返す。
書式 AVG(セル範囲)
例    AVG(P10:P20)
 セルP10からP20までの範囲に入力されている数値の平均値を返す。空白セルは無視される。
 
  L M
2 受験人数  
3 平均  
4 標準偏差  
図2 全体の受験人数,平均点,標準偏差を計算するためのセル
 
 セルM2に入れるべき数式は[ (1) ]であり,セルM3に入れるべき数式は [ (2) ]である。
 また,標準偏差は,分散の平方根であり,分散とは偏差平方和の平均である(偏差は各データと平均との差である)。
 偏差平方和を計算するため,DEVSQ関数を用いる。この関数の書式は次のとおりである。
書式 DEVSQ(セル範囲)
例    DEVSQ(P1:P20)
 セルP1からP20に入力されている数値に対する偏差平方和を返す。空白セルは無視される。
 
 これにより,セルM4に入れるべき数式は[ (3) ]となる。なお,平方根を求めるためにSQRT関数を使用している。
 
(1)〜(3)の解答群
ア.COUNT(F3:F200) イ.COUNT(G3:G200)
ウ.AVG(E3:E200) エ.AVG(G3:G200)
オ.SQRT(DEVSQ(G3:G200)/M2)  
カ.SQRT(DEVSQ(G3:G200)/M3)  
 
 
 
 
<以下省略>

 
メニューに戻る
 

Certain right called neighbouring on copyright kimura-kouichi