| a) |
このプログラムは成績ファイルを読んで,誤りのないレコードを評定値算出プログラムが処理できる形式に変換する。誤りのあるレコードについてはメッセージを出力する。レコードの形式は次のとおりである。
図2 各ファイルのレコード形式
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※1:問3または問4の選択された方の得点
※2:問5または問6の選択された方の得点
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| b) |
メッセージは,レコードごとに検出したすべての誤りに対して出力される。メッセージは表2に示す11種類であるが,選択問題の得点は,選択が適切なときに限りチェックされる。
表2 誤りの種類とメッセージの関係
| 誤りの種類 |
メッセージ |
受験番号
問1の得点
問2の得点
問3と問4のいずれも未選択
問3と問4の両方を選択
問5と問6のいずれも未選択
問5と問6の両方を選択
問3の得点
問4の得点
問5の得点
問6の得点
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“受験番号エラー”
“問1エラー”
“問2エラー”
“問3,4未選択”
“問3,4重複選択”
“問5,6未選択”
“問5,6重複選択”
“問3エラー”
“問4エラー”
“問5エラー”
“問6エラー”
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| c) |
各項目に対する同値クラスを次に示す。
表3 同値クラス
| 項目 |
有効同値クラス |
無効同値クラス |
| 受験番号 |
(1) 有効な範囲の受験番号 |
(1) 有効な範囲以外の受験番号 |
| 問1の得点 |
(2) 0〜30点 |
(2) 0〜30点以外 |
| 問2の得点 |
(3) 0〜30点 |
(3) 0〜30点以外 |
| 問3,4の得点 |
(4) 問3を選択し0〜20点 (5) 問4を選択し0〜20点 |
(4) 問3,4のいずれも未選択 (5) 問3,4の両方を選択 (6) 問3を選択し0〜20点以外 (7) 問4を選択し0〜20点以外 |
| 問5,6の得点 |
(6) 問5を選択し0〜20点 (7) 問6を選択し0〜20点 |
(8) 問5,6のいずれも未選択 (9) 問5,6の両方を選択 (10) 問5を選択し0〜20点以外 (11) 問6を選択し0〜20点以外 |
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| d) |
このプログラムをテストするために,表3にもとづいてテストケースを用意し,作成される変換済みファイルや出力されるメッセージと照合して,プログラムの正当性を評価することにした。
テストケースは次の形式で表現する。
{受験番号,問1,問2,問3,問4,問5,問6}
例えば,受験番号101001で問3と問5を選択し,各問が満点のテストケースは次のように表現する。
{101001,30,30,20, ,20, }
このテストケースによって,有効同値クラスの(1),(2),(3),(4),(6)がカバーされる。
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