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情報リテラシー日記
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NTTDoCoMo FOMA P905i
購入動機
携帯電話の買い換え時期になったが,各キャリアから新たな販売方法が発表された。ドコモの場合,端末代金を高くする代わりに,月々の基本料金を安くするバリューコースの導入である。そのような状況で,今後数年使う機種は何が適しているかを検討してきた。それは,現在使っているSO903iTVの良さを引き継ぎつつ,同機にない機能を補完するものとして,以下の条件になった。
(1) 画面表示や操作で,SO903iTVと同じか同等の使いやすさを持っていること。
(2) ワンセグのほかに,GPSに対応していること
(3) SO903iTVが着信時などに開きにくかったので,容易に開けること
905シリーズの中でこの条件をすべて満たすものとして,携帯に求められる機能が「ほぼ全部入り」とされている,P905iにした。P905iは,(1)に関しては,パナソニックの操作体系は違和感のないもので,センスも良く,いらつくこともない。(2)は905シリーズはすべて対応している。(3)は,P905iはパナソニック機伝統のワンプッシュオープン機構がある。
今回は仕事が忙しかったため,箱をバックにした撮影を省略している。

ブラックを選択
ボディカラーは,ピンクゴールド,ブラック、ホワイト,レッド,の4色がある。精悍さがあり,また前機がホワイトだったこともあって,今回はブラックにした。艶のある黒だが,背面のつや消しの黒の方が自分の好みである。これは,指紋が目立つということではなく,場合によりプラスティッキーに見えるためである。
横開きもできるワンセグ画面
P905iはP905iTVとともに,パナソニック社のテレビブランドであるVIERA(ビエラ)を採用した,VIERAケータイを謳っている。またワンセグ表示時には,横開きもできる。横開きにすると,携帯を机上に置いて視聴ができる。検討時には,この横開き機能が壊れないだろうかという不安があった。横開きするときは,フックが磁石で出てきて軸をホールドするようになっている。メーカーも十分試験してから発売しているだろうから,通常の利用では心配はないだろう。

操作レスポンスは早くはないが不満もない
FOMAはどの機種も,ボタンを押してから表示が変わるまでのレスポンスタイムが大きい。P905iは,俊敏なレスポンスとはいえないが,遅くていらつくこともない。このあたりは作り込みの成果もあるだろう。なお,CPUはUniPhier 4M,OSはLinux+MOAP(L)というものを採用している。

進歩したカメラ性能
内蔵カメラは,510万画素のCMOSを採用している。前機種であるP904iでは320万画素だったので,コンスタントに進化している。画像メモなど私の用途では,画像サイズの面から200万画素あたりが必要ラインであった。しかし,高画質化の恩恵を間接的に受けるため,画素数は多い方が望ましい。光学系(レンズまわり)に制約があるため,デジカメ専用機の画質には及ばないが,携帯用カメラとして確実に進歩している。また,オートフォーカスのほかに,6軸手ブレ補正機能も搭載している。そのためシャッターを押してから撮影されるまでの間が空く場合があるが,確かにブレによる失敗は少ない。デザイン面で,レンズの出っ張りがないことにも進歩を感じる。
気迫がただよう機種
この端末をしばらく使い続けて最も感じたことは,作った人の気迫である。人が作ったものは,作った人のこだわりが隅々まで反映されている。この携帯は,他の機種もそうだが,約一年の開発期間を経て完成している。その間に作り込まれた,ディスプレイの美しさやカメラの画質はもちろんのこと,細部のデザイン,メニュー表示や細かい使い勝手に至るまで,作った人の気迫を感じる。それは,905シリーズで一番を目指そう,現時点の技術で最高のものを目指そう,という意志であるように思える。それがこの機種の,一番の特徴であるように思える。

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