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情報リテラシー日記
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NTTDoCoMo FOMA SH903iTVレビュー PART2
ワンセグのハード面の感想
P901iTVとの比較になるが,P901iTVではアナログTVの受信機能があった。SH903iTVではワンセグのみで,地上波デジタル放送の普及期に出てきた製品であることを窺わせる。
地上波放送を見る場合,受信機が受信したディジタルデータを組み立てて表示するのに,多少時間がかかる。P901iTVの場合,アナログ放送のテレビの横に置くと,それの4秒遅れで表示される。ちなみに,地上波デジタル対応のDVDレコーダーに内蔵しているチューナーだと,約1.7秒の遅れである。ではSH903iTVはどうかというと,約2.8秒の遅れであった。P901iTVよりも1年あとで,チップも高速化していることがわかる。
液晶の画質はアクオスケータイの呼び名にふさわしく鮮やかだが,P901iTVも相当な鮮やかさである。他の携帯電話会社のワンセグケータイを持っている人がP901iTVを見て,相当きれいとの感想を述べたことがある。
ディスプレイの大きさだが,約2.5インチのP901iTVに対し,SH903iTVは約3インチもある。二回り大きい印象があり,メールの一覧性も向上しているのがうれしい。2.5インチのサイズでは長時間の視聴に向かない印象だが,3インチならしばらく見る気になる。
TVの受信感度だが,場所を変えて2台を見比べても大差はない。つまり放送地域内であれば,屋外や,屋内でも窓の近くであれば,ロッドアンテナを伸ばせばほとんど問題なく表示される。P901iTVもワンセグ一号機として,相当力を入れて開発されたと感じる。
なお,P901iTVではFOMAカードを抜いてもTV視聴が可能であった。SH903iTVでは,FOMAカードを抜くと視聴できない。

ワンセグのソフト面の感想
ここでは操作性について書く。TVはTVキーを押したり,ディスプレイを回転させることで起動する。ディスプレイを縦にすると,上半分に受信画像が,下半分にデータ放送と放送中の番組名などが表示される。これはその都度になるが,設定でデータ放送の全面表示に変えられる。ディスプレイを横にすると,番組映像の両側に音量やチャネルのアイコンが表示される状態と,番組映像を画面全体に拡大して表示する状態に,設定で切り替えられる。
SH903iTVでは字幕表示が可能で,字幕表示にすると,番組映像の下側にうっすらと黒い帯が表示され,そこに字幕が表示される。しかし,字幕が表示される番組はそれほど多くはないのが現状である。ニュース番組では,ニュースのタイトルが表示されるなど,音を出さなくても放送内容の概要を把握できるので,普段は音を出していない。
マイクロSDカード
FOMAでは903シリーズより,外部メモリとしてマイクロSDカードを使うようになっている。それまではSDカードのミニ版のミニSDカードを使っていたが,一段と小さくなっている。大きさを例えると,SDカードが記念切手,ミニSDカードが通常の切手,マイクロSDカードは切手の切れ端、とでも例えたらよいだろうか。
画像の保存で外部メモリは必要だが,ケータイで音楽を聴かないし,テレビを長時間録画することもないので,256メガバイトのものを購入した。アイ・オー・データの製品だが,マイクロSDカードをミニSDカード用のスロットに装着するためのアダプタと,ミニSDカードをSDカード用スロットに装着するためのアダプタの,2つのアダプタが同梱されており,マイクロSDカードは前者のアダプタに装着されて箱の中に入っている。
それは店員から事前に説明を受けたので探すこともなかったが,マイクロSDカードは相当小さくてなくしやすいので,アダプタに装着して出荷しているのだろう。

その他
FOMAのワンセグ搭載機は,カメラの性能がワンセグ非搭載機に比べてやや劣る。SH903iTVは約200万画素で,受光素子はCCDではなくCMOSを使っている。しかし実際に写してみると,画像サイズを最大やその手前に設定すると限界が見えるが,そうでなければケータイのデジタルカメラとして十分な性能である。デジタルカメラのレンズの横は,接写用の切り替えスイッチである。またレンズの近くのFOMAの文字の上には,赤外線ポートがある。古いケータイから赤外線でアドレス帳などを移す場合,ここに古いケータイの赤外線ポートを向ける。

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