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ThinkPad T410(2516-CTO)使用記

 
ThinkPad X シリーズ
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購入動機
前回購入した機種はT400で,一年前に購入した。通常の買い換えサイクルなら翌々年になるが,事情があって一年後に後継モデルのT410を購入することになった。Lenovo社の直販サイトLenovo Premium Clubにて2010年6月に通販で購入する。そのため今回は,T400との比較を中心に書いていくことにする。
 
これまで通り,ThinkPadのTシリーズの購入に変わりはない。現行のTシリーズは,14.1インチワイドディスプレイを搭載したT410,14.1インチワイドディスプレイを搭載して一層の薄型化と軽量化を進めたT410s,15.4インチワイドディスプレイを搭載したT510,の3つのラインナップがある。今回も,ノートパソコンを入れる鞄の横幅の点からT510は,候補から外れた。またオプション制約の少なさからT410sも候補からはずし,T410にした。
 

 
装備
注文時のオーダー内容は,
(1)CPUはインテル Core i5-520M プロセッサー
(2)メインメモリは4ギガバイト
(3)ハードディスクは250ギガバイト(5,400rpm)
(4)液晶ディスプレイはWXGA+でLEDバックライト搭載
(5)DVDドライブはDVDマルチ2層対応タイプ
(5)グラフィックスチップは,インテル HD グラフィックス, AMT対応
(6)無線LANはIEEE802.11a/b/g/n対応
である。
 
CPUは,私の用途ではCore i3でも十分であるが,Core i3搭載にするとオーダー構成に制約が出てくるので,Core i5にした。ハードディスクの容量は,データをネット上で保存して,ノートパソコンにはあまり残さない方針で使っているので,T400の320ギガバイトに比べても容量を減らしている。
 
OSはWindows 7 Business ダウングレード (Windows XP Professional)で,32ビット版のXPを使うことにした。XPでなおかつ32ビット版としたのは,周辺機器への対応のためである。また,いつでもWindows7へアップグレードできる。
 

 
その他のオプションとして,内蔵カメラを付けた。前のT400でも内蔵カメラを付けたが,T400では画素数が表示されていなかった。T410では,2.0Mピクセルと表示されている。指紋認証リーダは,セキュリティの面から不可欠なので,これまで通り付けている。バッテリーは,T400では4セルのものだったが,持ちが悪かったので,今回は6セルのものにした。
 
T400と全面的に変わったT410
型番からすると,T410はT400のマイナーチェンジ版となる。しかし,製品が届いたら驚いた。デザインも,コネクタの位置も,全面的に変わっている。マザーボードも新設計されているはずなので,実質的にはフルモデルチェンジといって良いだろう。
 
最も驚いたのが,全体の質感である。ThinkPad Tシリーズは,A4スリムサイズで,なおかつ高品質な質感を持っているのが特徴である。歴代のモデルでは,キーボード周りのボディのアールも,凝ったものを採用してきた。それがT400ではやや損なわれ,デザインやプラスティックの質感が,安っぽくはないが高品質感もしない,スタンダードなものになったような気がした。T410では一転して,ThinkPad Tシリーズ本来の高品質感が戻っている。
 

 
マイクは2個
キーボード上部のボタン類だが,音量調整は1個のスイッチの左側か右側を押す,シーソータイプに変わった。スピーカのミュート(消音)ボタンは,丸い大きなものに変わったが,同じデザインのマイクのミュートボタンが追加されている。2.0メガピクセルの内蔵カメラもそうだが,スカイプなどの動画コミュニケーションの発達に合わせたということだろう。
 
タッチパッドは,表面に小さな突起が並んだ,ざらざらしたものに変わっている。指の動きを停止した際の,精度向上をねらっているのだろう。指紋認証リーダは,タッチパッドの近くに移動している。また指紋認証リーダと,キーボードのCapsLockキーに,LED照明が追加されている。さきほど書いたスピーカとマイクのミュートボタン,電源ボタンにも照明がある。
 
ディスプレイ下部には,マイクが2つある。T410のオーディオ仕様は,「デュアル・デジタルマイクロフォン/ステレオ・スピーカー、インテル ハイ・デフィニション・オーディオ 準拠」となっている。
 

 
Powerd USB,eSATAのコネクタも搭載
T400ではボディ前面にあったマイクコネクタ,ヘッドホン用コネクタとIEEE1394コネクタは,側面に移動している。ボディ前面には,5 in 1 メディアカード・リーダー(SDカードなどのスロット)だけがある。
 
ボディ右側面(DVDドライブのある側面)では,左から右に向かって,ワイヤレスLANのON/OFFスイッチ,eSATAコネクタ,ヘッドホンコネクタ,DVDドライブ,Powerd USB 2.0(USB 2.0の拡張規格で,供給電圧5V/12V/24V,最大電流は6A)コネクタ,IEEE1394コネクタ,がある。
 
ボディ左側面には,左から右に向かって,ディスプレイコネクタ,LANコネクタ(ギガビット・イーサネット),USB 2.0コネクタが3個(うち2個は上下に並んでいる),Expressカード/34mm,がある。
 

 
操作フィーリングはこれまで通り
キーボードのタッチなど,操作フィーリングはこれまで通りである。違いを感じたのが,ディスプレイの輝度設定である。私は目の疲れを抑えるため,液晶ディスプレイを暗めに設定している。例えていえば,10段階の明るさなら2〜3に設定している。今回のLEDバックライト液晶ディスプレイは最初から暗く,10段階の明るさなら4に設定している。これは想像だが,従来の冷陰極管(蛍光管)を使った液晶ディスプレイは経年変化で暗くなるため,工場出荷時は明るめに調整していて,経年変化の少ないLEDは最初からジャストで調整しているのではないかと思う。
 

 

 
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