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情報セキュアド 平成15年度試験 問題(午前問01〜問10)


 
問1 入出力制御方式に関するa〜cの記述と用語の適切な組み合わせはどれか。
 
a  プロセッサのレジスタを経由して,主記憶と入出力装置の間でデータ転送を行う方式である。
b  プロセッサを介さずに,システムバスなどに接続されたデータ転送専用のハードウェアによって,主記憶と入出力の間で直接転送を行う方式である。
c  bの一方式であり,入出力専用のハードウェアがデータ転送制御のためのプログラムを主記憶から自律的に読み出して入出力装置を制御することによって、並行処理の度合いを高めることができる。
 
  a b c
パイプライン制御方式 DMA制御方式 チャネル制御方式
パイプライン制御方式 チャネル制御方式 DMA制御方式
プログラム制御方式 DMA制御方式 チャネル制御方式
プログラム制御方式 パイプライン制御方式 DMA制御方式
 

問1の正解例と解説へ
 
問2 パソコンのディレクトリ構造とパス指定に関する記述のうち,適切なものはどれか。
 
 子から親のディレクトリを指定する場合には,カレントディレクトリを起点とした絶対パス指定を用いる。
 相対パス指定では,ルートディレクトリから目的のファイルへのパスを指定するので,カレントディレクトリに関係なく同じ表記になる。
 ディレクトリとサブディレクトリとの間では,親から子へ,子から親への両方向の参照やカレントディレクトリの移動が可能である。
 ルートディレクトリにはサブディレクトリだけを登録することができ,ルート以外の各ディレクトリにはサブディレクトリとファイルだけを登録することができる。
 

問2の正解例と解説へ
 
問3 ホットスタンバイ方式を実現するシステム構成方式はどれか。
 
ア デュアルシステム イ デュプレックスシステム
ウ マルチプロセッサシステム エ ロードシェアシステム
 

問3の正解例と解説へ
 
問4 マルチプロセッサによる並列処理で得られる高速化率(単一プロセッサのときと比べた倍率)Eを,次の式によって評価する。r=0.9のアプリケーションの高速化率がr=0.3のものの3倍となるのは、プロセッサが何台の時か。
      1
E=━━━━━━━
   1−r+(r/n)
 
ここで,
n:プロセッサの台数(1≦n)
  r:対象とする処理のうち、並列化が可能な部分の割合(0≦r≦1)
とし,並列化に伴うオーバヘッドは考慮しないものとする。
 
ア 3    イ 4    ウ 5    エ 6
 

問4の正解例と解説へ
 
問5 データの暗号化やユーザ認証などのセキュリティ技術と,トンネリング手法を使って,インターネットを専用ネットワークのように利用するものはどれか。
 
ア NAT    イ NNTP    ウ VPN    エ xDSL
 

問5の正解例と解説へ
 
問6 データマイニングの説明として,適切なものはどれか。
 
 大量のデータを分析し,単なる検索だけでは発見できない隠れた規則や相関関係を導き出すこと
 データウェアハウスに格納されたデータの一部を,特定の用途や部門用に切り出して,データベースに格納すること
 データ処理の対象となる情報を基に規定した,データ構造,意味及び操作の枠組みのこと
 複数の属性項目をデータベースに格納し,異なる属性項目の組み合わせによるさまざまな分析を短時間で行うこと
 

問6の正解例と解説へ
 
問7 システムを構成する要素のうち,次の特徴をもつものはどれか。
 
(1)  ユーザから仕事を託され,ネットワーク内でその仕事を処理するのに必要な場所(サーバ)を自律的に巡って,仕事を片づける。
(2)  すべての仕事が終了した時点でユーザのもとに返る。
(3)  ネットワーク内に送出された後,返ってくるまで,ユーザはネットワークにアクセスする必要はない。
 
ア エージェント イ クライアント
ウ スクリプト エ プロセス
 

問7の正解例と解説へ
 
問8 Javaアプレットに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。
 
 クライアントにアドインとして組み込んで実行する。
 サーバからダウンロードしてクライアントで実行する。
 サーバ側にあるHTML文書と連携しながら処理を行う。
 ソースプログラムは,コンパイルせずに実行できる。
 

問8の正解例と解説へ
 
問9 DFDで用いる記号の一つであるバブル(丸印)の意味はどれか。
 
ア データの吸収 イ データの源泉
ウ データの処理 エ データの蓄積
 

問9の正解例と解説へ
 
問10 オブジェクト指向における汎化の説明として,適切なものはどれか。
 
 あるクラスを基に,これを幾つかの性質を付加することによって,新しいクラスを定義する。
 幾つかのクラスに共通する性質だけをもつクラスを定義する。
 オブジェクトのデータ構造から所有の関係を見つける。
 同一名称のメソッドをもつオブジェクトを抽象化してクラスを再定義する。
 

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