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情報セキュアド 平成17年度試験 解答例と解説(午前問1〜問10)
問1 エ
ハミング符号(ハミングコード)は,コンピュータ内部やデータ通信において,データの誤りを検出する手法の一つです。ハミング符号のみ,誤りを検出するだけでなく,正しい値に訂正することもできます。
問2へ
問2 ア
スラッシング(thrashing)とは,アプリケーションソフトが主記憶に対して大きなメモリ領域の確保を要求したため,OSが仮想メモリへの入出力にCPUの処理能力のほとんどを割いてしまい、コンピュータが外部からの入出力を受け付けられない停止状態に陥ることです。アプリケーションソフトが大きなメモリ領域を確保して処理を進めると,仮想メモリと物理メモリの内容の入れ替え(スワッピング)が断続的に続き,アプリケーションの処理が進まずスラッシング状態に陥ります。スラッシングを解消するには,メモリの容量を増やすか,メモリ使用量の大きいアプリケーションを終了させる方法があります。
問3へ
問3 ア
1件の検索で平均100万命令が実行されますから,100MIPSのサーバでは100件検索ができます。しかし,ネットワークの転送速度は80Mビット/秒で,200kバイトのデータは80,000,000÷1,600,000=50件しか転送できません。
問4へ
問4 ア
イはフェールソフト,ウはフォールトトレラント,エはフールプルーフの考え方です。
問5へ
問5 ア
情報セキュアド平成15年度午前問6と同じ問題です。データウェアハウスとは,日常業務用のデータベースからデータを抜き出し,時系列に整列して分析に特化して作ったデータの集まりです。データマイニングでは,データウェアハウスなどのデータの集まりから法則を導き出しますが,その過程で人工知能の推論機能を利用します。
問6へ
問6 イ
ソフトウェア開発で,設計やプログラミングに役立つソフトウェアとしてCASEツールがあります。CASEツールでは,設計した内容がデータベースに記憶され,それを使ってより詳細な設計を行ったり,設計書を出力することができます。リポジトリ(repository)とは,このCASEツールでメタデータを管理するデータベースです。
問7へ
問7 ア
リバースエンジニアリングとは,機械語のプログラムからソースプログラムを導き出したり,ソースプログラムからプログラム仕様を導き出すなど,ソフトウェアの開発工程を反対に進める技法です。
問8へ
問8 ア
状態遷移図とは,状態の遷移(移り変わり)を表現した図で,タスクの状態変化やリアルタイム処理の状態変化などを表現するのに使われます。
問9へ
問9 ウ
ラウンドロビンは細々と動く様や,持ち回りで物事をすすめていく様を表します。デザインレビューでは,責任者を持ち回りで務めながら進めていくことになります。
問10へ
問10 エ
このPERT図のクリティカルパスはA→B→E→Gで,その作業のうちのどれかを短縮することになります。その中で,最も費用勾配の低いものになりますから,Eの2.5になります。
問11へ
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