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テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)平成18年度試験問題(午前問21〜問30)


 
問21 図のようなネットワーク構成のシステムにおいて,同じメッセージ長のデータをホストコンピュータとの間で送受信した場合のターンアラウンドタイムは,端末Aでは450ミリ秒,端末Bでは700ミリ秒であった。上り,下りのメッセージ長は同じ長さで,ホストコンピュータでの処理時間は端末A,端末Bのどちらから利用しても同じとするとき,端末Bからホストコンピュータへの片道の伝送時間は何ミリ秒か。ここで,ターンアラウンドタイムは,端末がデータを回線に送信し始めてから応答データを受信し終わるまでの時間とし,伝送時間は回線速度だけに依存するものとする。
 

 
ア 100    イ 150    ウ 200    エ 250
 

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問22 LANのノード(制御装置,端末など)を接続する配線の形態に関する記述のうち,バス形配線に該当するものはどれか。
 
 ケーブルを環状に敷設し,そこに全ノードが接続されている。
 中央に制御用のノードを配置し,そこに全ノードが接続されている。
 中央のノードに幾つかのノードが接続され,それらから更に別のノードが接続されている。
 同軸ケーブルなどの1本のケーブルに,全ノードが接続されている。
 

問22の解答例と解説へ
 
問23 IPsecに関する記述のうち,適切なものはどれか。
 
 IKEはIPsecの鍵交換のためのプロトコルであり,ポート番号80が使用される。
 鍵交換プロトコルとして,HMAC-MD5が使用される。
 トンネルモードで暗号化を使用すると,元のヘッダまで含めて暗号化される。
 ホストAとホストBとの間でIPsecによる通信を行う場合,認証や暗号化アルゴリズムを両者で決めるためにESPヘッダではなくAHヘッダを使用する。
 

問23の解答例と解説へ
 
問24 ITU-T勧告H.323で規定されているインターネット電話のゲートキーパの機能として,適切なものはどれか。
 
 音声の品質を確保するために,パケットを一時的に蓄積し,音声の復号を行う。
 音声の符号化,圧縮を行う。
 回線交換網とLANを接続するために,インタフェースを変換する。
 システム内の端末の登録,帯域幅の割当て,端末アドレスの管理などを行う。
 

問24の解答例と解説へ
 
問25 ネットワーク管理プロトコルであるSNMPのメッセージタイプのうち,異常や事象の発生をエージェントからマネージャに知らせるために使用するものはどれか。
 
ア get-request   イ get-response   ウ set-request   エ trap
 

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問26 ネットワークの制御に関する記述のうち,適切なものはどれか。
 
 TCPでは,ウィンドウサイズが固定で輻輳(ふくそう)回避ができないので,輻輳が起きると,データに対してタイムアウト処理が必要になる。
 誤り制御方式の一つであるフォワード誤り訂正方式は,受信側で誤りを検出し,送信側にデータの再送を要求する方式である。
 ウィンドウによるフロー制御では,応答確認のあったブロック数だけウインドウをずらすことによって,複数のデータをまとめて送ることができる。
 データグラム方式では,両端を結ぶ仮想の通信路を確立し,以降はすべてその経路を通すことによって,経路選択のオーバヘッドを小さくしている。
 

問26の解答例と解説へ
 
問27 関係データベースとオブジェクト指向データベースを比較したとき.オブジェクト指向データベースの特徴として,適切なものはどれか。
 
 実世界の情報をモデル化したクラス階層を表現でき,このクラス階層を使うことによって,データと操作を分離して扱うことができる。
 データと手続がカプセル化され一体として扱われるので,構造的に複雑で,動作を含む対象を扱うことができる。
 データの操作とリレーションが数学的に定義されており,プログラム言語とデータ操作言語との独立性を保つことができる。
 リレーションが論理的なデータ構造として定義されており,非手続的な操作言語でデータ操作を行うことができる。
 

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問28 関係データベースの利用において,仮想の表(ビュー)を作る目的として,適切なものはどれか。
 
 記憶容量を節約するため
 処理速度を向上させるため
 セキュリティを向上させるためや表操作を容易にするため
 デッドロックの発生を減少させるため
 

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問29 E-R図に関する記述として,適切なものはどれか。
 
 関係データベースへの実装を前提に作成する。
 業務上の各プロセスとデータの関係を明らかにする。結果として導かれる実体間の関連は,業務上の各プロセスを表現する。
 業務で扱う情報を抽象化し,実体及び実体間の関連を表現する。
 データの生成から消滅に至るプロセスを表現する。
 

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問30 “診療科”表,“医師”表及び“患者”表がある。患者がどの医師の診察も受けることができ,かつ医師の特定もできる“診察”表はどれか。ここで,表定義中の実線の下線は主キーを,破線の下線は外部キーを表す。
 

 

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