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テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)平成19年度試験問題(午前問1〜問10)
問1 エ
ラウンドロビン方式は,糸巻きが回るように,要求された順番にCPU時間を割り当て,割り当てられたCPU時間を使い切ったあとは,待ち行列の最後に回す方式です。したがって,すべてのタスクが平等に扱われるのが特徴です。
問2へ
問2 エ
サーバとの同期が要求されない場合,クライアントでAPを処理する形態が,サーバの負荷軽減の面で望ましいです。その場合,最新のAPをサーバからダウンロードして実行し,その結果をサーバに返すことになります。
問3へ
問3 エ
ピアツーピアの場合,隣のノードに探索情報を送り,そのノードで見つからなければ隣のノードへと,伝言ゲームのように探索情報を回送していきます。
問4へ
問4 エ
端末における電文の送信開始から受信完了までの時間は,8,000ビット(3,200ビット+4,800ビット)の電文を送る時間と,トランザクション当たりの処理時間を合わせた時間になります。実効回線速度は1×106ビット/秒×0.8=800,000ビット/秒ですので,8,000ビットの伝送時間は100分の1秒で10ミリ秒です。したがって,10ミリ秒+40ミリ秒=50ミリ秒です。
問5へ
問5 エ
いずれか一方が稼働していて他方が故障している確率ですから,稼働率0.7のプリンタのみ稼働している確率と稼働率0.6のプリンタのみ稼働している確率を合わせたものになりますので,0.28+0.18=0.46です。
問6へ
問6 エ
オープンソースに関するアメリカの団体The Open Source Initiativeで,The Open Source Definition(OSD)というオープンソースの定義が公表されています。それがオープンソースグループ・ジャパンという団体で,日本語に訳されています。その中の「4.作者のソースコードの完全性(integrity)」で,「派生ソフトウェアに元のソフトウェアとは異なる名前やバージョン番号をつけるよう義務付けるのは構いません。」とあり,要請できます。
問7へ
問7 ア
フールプルーフは,利用者の多様な操作や入力ミスを想定して,不正な操作を受け付けないようにしたり,入力チェックでエラーを発見する設計方針です。
問8へ
問8 イ
ガントチャートの説明です。ガントチャートは作業項目を縦軸,期間を横軸にとった図で,各作業ごとに予定と実績の横線を記入します。
問9へ
問9 ア
“故障時に,指定された達成水準を再確立し,直接に影響を受けたデータを回復するソフトウェア製品の能力”は,JIS X0129-1:2003「ソフトウェア製品の品質―第1部:品質モデル」では,「信頼性」の中の「回復性」が当てはまります。
問10へ
問10 エ
ITILはアイティルと読み,IT Infrastructure Libraryの略です。ITサービスの運用管理ガイドライン(正確にはITサービスマネジメントのベストプラクティスを集めたフレームワーク)で,1980年後半に英国の政府機関が作成・文書化し,欧米で業界のデファクトスタンダードと認知されています。ITILは,サービスサポートとサービスデリバリから構成されており,前者の管理項目の中に変更管理があります。
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