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初級シスアド 平成6年度試験 午後問題(問1〜問2)
問1 国内出張の日当及び宿泊費の計算に関する次の記述を読んで,設問1,2に答えよ。
R社では国内出張に関して,次のような規定で日当及び宿泊費を計算し,社員に支給している。
(1) 片道100km未満の場合で,現地での作業時間が6時間以上かつ8時間未満のときは,日当1,000円を支給する。現地での作業時間が8時間以上であったときは,宿泊費として10,000円と日当1,000円を支給する。
(2) 片道100km以上かつ500km未満の場合で,現地での作業時間が4時間以上かつ6時間未満のときは,日当1,000円を支給する。現地での作業時間が6時間以上であったときは,宿泊費として10,000円と日当3,000円を支給する。
(3) 片道500km以上の場合で,現地での作業時間が2時間以上かつ4時間未満のときは,日当1,000円を支給する。現地での作業時間が4時間以上であったときは,宿泊費として10,000円と日当3,000円を支給する。
設問1 (1)〜(3)の日当及び宿泊費の規定に基づく計算を,コンピュータで処理することにした。
この規定を正しく評価するために,表1に示すような決定表(デシジョンテーブル)を作った。表1中のa〜cに入れるべき適切な字句を,解答群の中から選べ。
注 ”Y”は条件を満たしていることを表し,”N”は満たしていないことを表す。
”X”は項目が適用されていることを表し,”-”は適用されていないことを表す。
解答群
ア 宿泊費支給なし イ 宿泊費10,000円支給
ウ 日当支給なし エ 日当1,000円支給
オ 日当3,000円支給
設問1の正解例と解説へ
設問2 日当及び宿泊費の規定のうちで,(3)が次のように変更された。
(3) 片道500km以上の場合で,現地での作業時間が2時間未満のときは,日当1,000円を支給する。現地での作業時間が2時間以上かつ6時間未満のときは,日当3,000円を支給する。現地での作業時間が6時間以上であったときは,宿泊費として10,000円と日当3,000円を支給する。
この変更に従って表1の決定表を直すことにした。表2の決定表中の”あ”〜”そ”のうちで,表1から変更となる箇所はどれか。変更箇所の組合せとして適切なものを解答群の中から選べ。変更になる箇所とは,表1中の記号”X”と”-”が入れ替わる箇所を指す。
解答群
ア (あ,い) イ (あ,い,き)
ウ (あ,い,き,す) エ (あ,き)
オ (い,き) カ (い,き,く,こ,す,せ,そ)
キ (い,く,け,こ) ク (き,く)
ケ (き,く,す) コ (け,こ,せ,そ)
設問2の正解例と解説へ
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問2 入力画面設計に関する次の記述を読んで,設問1〜3に答えよ。
T社ではエンドユーザコンピューティングの一環として,受注・売上管理システムを開発することになった。システム部門ではユーザの要求を確認するために,プロトタイプを作成することにした。入力画面には大別して”機能・処理選択画面”と”データ入力画面”とがあり,下図はそのプロトタイプの”機能・処理選択画面”の一つである。
”機能・処理選択画面”の表示は,次の三つの役割をもつ。
a.この画面のタイトルを示す。
b.処理内容を示す。
c.キー操作を指示する。
設問1 上記の三つの役割のそれぞれと,図の左側に示す番号に対応する行との組合せとして適切なものを,解答群の中から選べ。
解答群
ア a−(1) b−(2) c−(4) イ a−(1) b−(4) c−(2)
ウ a−(1) b−(4) c−(3) エ a−(2) b−(3) c−(4)
オ a−(2) b−(4) c−(1)
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設問2 図の表示において,”機能■”の部分に数字4を入力したら”処理■”になった。
”処理■”に何も入力せずに[実行]を押すと暗黙のうちに”処理■”に値が設定され,製作伝票発行の入力画面になった。このように,システムで自動設定される値のことを何というか。解答群の中から選べ。(■はカーソルの位置を示す。)
解答群
ア カウント値 イ 管理値 ウ 最大値
エ デフォルト値 オ 平均値
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設問3 データ入力時の入力ミスを少なくするための工夫を説明する次の記述中の[ ]に入れるべき適切な字句を,解答群の中から選べ。
(1) システム側からの応答
1個のデータ項目入力終了に対してシステム側から何の応答もないと,入力者は不安になって再度入力操作を行い,重複したデータがトラブルの原因になることがある。これを防ぐためには,例えば,次のような配慮が必要である。
・1個のデータを受け取るたびに
誤りがなければ
次に入力するデータ項目の位置に[a]を自動的に移動する,
誤りがあれば
データの誤りを指摘する[b]を表示する。
(2) データの訂正
入力が進んだ段階で誤りに気づき,項目をさかのぼってデータ修正を行いたい場合もでてくる。これを容易に行うために,次の工夫が必要である。
・間違えた箇所に単純な操作で到達できる。
・[c]データの上に[d]データを入力できる。
(3) 画面構成
画面数が多くなっても画面内に入力ガイドを設けたほうがよい場合もあれば,入力ガイドは設けず画面数を少なくしたほうがよい場合もある。前者は,利用者の大多数がデータ入力に[e]場合に入力時のガイド機能を優先し,後者は,利用者の大多数がデータ入力に[f]場合に入力時の[g]を優先している。要は利用者の要求に応じた画面を設計するということである。
a〜dに関する解答群
ア 誤った イ アラーム音 ウ カーソル
エ キーボード オ 正しい カ タブレット
キ マウス ク メッセージ
e〜gに関する解答群
ア 作業効率 イ データの確認 ウ 慣れている
エ バーコード オ 不慣れな カ 変換効率
キ ベンダー
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