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初級シスアド 平成7年度試験 正解例と解説(午後問3〜問4)
問3
設問 a:ウ,b:コ,c:イ,d:エ,e:イ,f:キ,g:ア,h:ウ
a 主記憶装置では,DRAMという種類のメモリが使用されています。DRAMは,トランジスタとコンデンサを組み合わせた回路でデータを記憶します。
ところでコンデンサには蓄電性がありますが放電が多く,そのままでは記憶内容が立ち消えになります。そのためDRAMは,揮発性メモリと呼ばれます。
これに対処するため,ミリセカンド間隔で電流を流して,記憶内容を書き直しています。この動作をリフレッシュといいます。
b 1秒の1000分の1が1ミリ秒であり,1ミリ秒の1000分の1が1マイクロ秒です。その1マイクロ秒の1000分の1が1ナノ秒です。従って,1ミリ秒は100万ナノ秒であり,約100万倍速さが異なります。
c ヒットした場合のアクセス時間はp×TCであり,ヒットしなかった場合のそれは(1−p)×TDです。両者を足したものが,総アクセス時間になります。
d cで述べた通りです。
e 計算式に問題での数値を代入すると,
0.9*100ナノ秒+0.1*10,000,000ナノ秒
で,約1ミリ秒となります。
f ディスクキャッシュを用いない場合,p=0となります。したがって,計算式より10ミリ秒となり,約1ミリ秒と比較すると約10分の1となります。
g アクセスするデータがディスクキャッシュにある率を高めるわけですから,ヒット率を高めることになります。
h ディスクキャッシュの容量を増やすことで,ヒット率は高まります。
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問4
設問1 a:ク,b:ア,c:ケ,d:ウ
a バスとはコンピュータ内部でのデータの伝送経路であり,この場合,一度に32ビット単位でデータ伝送が行えます。
b マイクロソフトのOSを搭載している機種では1.44Mバイト/720kバイトタイプのフォーマット形式があります。またNECのPC-98シリーズでは,1.2Mバイトタイプのフォーマット形式が採用されていました。
c ディスプレイの表示解像度には,640×480ドット,800×600ドットなど,複数の種類があります。それらは,水平周波数と垂直周波数の組み合わせが異なります。それらの組み合わせに自動的に対応するのが,マルチスキャン方式です。
d CD-ROMドライブは,音楽用CDのデータ伝送速度(150kバイト/秒)を標準として,×倍速と表記しています。
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設問2 ア
セルの幅,高さ及び文字の大きさを同じとした場合,1画面に表示できるセル数は表示解像度に比例します。従ってそれが最も高いA案になります。
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設問3 ア
多くのプログラムを同時に実行して主記憶装置に入りきれなくなった場合,実行していない部分のプログラムやデータを,ハードディスクディスクに一時的に退避させます。メモリ容量が最も多いA案が,一時退避が最も少なくなります。
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設問4 エ
シリアルポートは,主に外部との通信に用います。
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設問5 エ,オ
ア 設置場所をケースの底面積ととれば,ミニタワーケースで最も狭くて済む機種があります。しかしディスプレイやキーボードを含めると,やはりノートブック型が最も狭くて済みます。
イ データベースソフトで多くのデータを蓄積できるのは,ハードディスクの容量が最も多いものになります。
ウ 再計算処理速度は,CPUの性能に依存します。同じアーキテクチャのCPUでは,クロック周波数の高いものになりますので,B案になります。
カ 5インチサイズのフロッピーディスクの最大記憶容量は,1Mバイトです。1.44Mバイトは,3.5インチ特有のフォーマットです。
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Last Updated Sep 27,1997
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