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初級シスアド 平成8年度試験 正解例と解説(午前問41〜60)
問41 イ
ISDN回線にDSU(Digital Service Unit)を接続し,TAを介してパソコンに接続します。DSU内蔵のTAもあります。
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問42 イ
ア 非同期通信(通信先が同時にアクセスする必要なしに行える通信)が電子メールの特徴です。
イ CC(Carbon Copy)やBCC(Blind CC)が,この機能です。
ウ 作成したファイルを添付するファイル添付機能もありますが,直接入力した文章を送ることもできます。
エ Nifty-Serveと,PC-VANまたはNTTメールとの間で電子メールを送受信できるMHSメールサービスが,数年前に可能になりました。ただしインターネットを介しても送受信できるので,相互接続の意味がなくなりつつあります。
オ この解説をご覧になってる方に,説明は不要でしょう。
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問43 エ
通信速度は2400ビット/秒ですが,実効通信速度は80%ということで,2400*0.8=1920ビット/秒 での通信になります。
ファイルの大きさは1,000,000バイトですが,単位を揃えるためビットに変換すると,
1,000,000*8=8,000,000ビットとなります。
これを1920ビット/秒の通信速度で,全て伝送するのに必要な時間は,
8,000,000/1920=4167秒(小数点以下切り上げ) です。
69分27秒となりますが,電話料金・パソコン通信サービスとも分単位の課金ですので,70分の料金となります。従って,
電話料金:10円*(70/3)=240円(3分単位なので端数切り上げ)
パソコン通信サービス使用料:10円*70=700円
で,両者を合わせた940円が費用となります。
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問44 イ
窓からと蛍光灯からの光が,ディスプレイに映り込まないように設置することが条件です。
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問45 オ
本体・MO(外付け,内蔵を問わず)・ハードディスク(外付け,内蔵を問わず)は稼働中に停電があると,データの記憶等で回復不可能な障害が発生することがあります。ディスプレイかレーザプリンタになりますが,プリンタは停電で中断しても復旧後に再出力すれば済みます。停電発生後に無停電電源装置からの電源が供給されるうちに,データを保存してプログラムの実行を終える必要があります。その操作でディスプレイも機能しつづける必要があります。
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問46 ウ
1台目のパソコンに1枚目のフロッピーをインストールし,それが終わった後で,2枚目のフロッピーをインストールするとともに1枚目のフロッピーを2台目のパソコンにインストールします。そして次には1台目のパソコンに3枚目,2台目のそれに2枚目,3台目のそれに1枚目といった形で,次々とインストールするのが早い方法です。3台目で3枚目のインストールが終了するのは15分後になります。
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問47 エ
リース(imidas'97より)
”特定の物件(固定資産)を使用する権利を一定の期間にわたり借り手に与え,借り手はその使用料(リース料)を貸手に支払う契約をいう。”
レンタル業(imidas'97より)
”設備機械や消費財を比較的短い期間,企業や個人に賃貸する業務。レンタル業はリース業とともに物品賃貸業に属するが,1回の賃貸契約では賃貸物件の投資元本全体を回収しない点で,リースとは異なる。”
ア 再契約できます。
イ 上記の定義を参照して下さい。
ウ OS等のソフトウェアもリース契約に入ります。
エ 所有権はリース会社にあります。これが正解となります。
オ レンタルの契約期間は,契約次第で変わります。3年以上という制限はありません。
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問48 オ
ア 実務では3世代前までのバックアップファイルを保存することが多いです。
イ バックアップの担当者を定めて,定期的に漏れなく行う方が望ましいです。
ウ 中のデータが何か分からなくなります。悪用防止は保管方法で工夫します。
エ 定期的に漏れなく行うためには,自動化も一つの方法です。
オ 盗難や災害による滅失を防ぐことを考える必要があります。
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問49 ア
データベースに限らず,ファイルの中のデータを追加したり削除すると,虫食い状にデータが散在し,アクセス効率が低下します。ディスクの中では,データが同じトラック・シリンダに連続して記録されるようにすると,アクセス効率が向上します。データベースでこれを行う機能を再編成といいます。なおWindows95では,デフラグというユーティリティソフトがこれを行います。
問50へ
問50 イ
ア ユーザIDとパスワードは流出させないようにします。
イ ファイアウォールとは防火壁の意味で,この場合インターネットから社内のネットワークへのアクセスを制限する機能です。社内ネットワークをインターネットに接続する場合には必須のソフトウェアです。
ウ 何回も送れば,それだけ漏洩しやすくなります。
エ ダイヤルアップ機能が付けば,それだけ安全性が低くなります。電話番号を関係者ばかりでなく全社員に公開すれば,なおさらです。
オ 出所不明なソフトやサポートのないフリーソフトは,業務には利用しない方が賢明です。どうしても利用する場合,事前にウイルスチェックを行います。
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問51 エ
ア 所有者以外の人から所有者への,一方通行の形式で使い道があります。
イ 所有者以外の人は新規ファイルを追加できるだけで,既成のファイルにアクセスできません。したがって掲示板としては不適です。
ウ 適してはいますが,所有者以外の人の新規ファイル追加も利用すべきです。
エ アに記した使い道として,これが最も適しています。
オ 他のユーザが自由に書き込める一時領域は,相互にアクセスできることが必要です。
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問52 ア
ア ネットワークサーバとしての利用では,複数のクライアントで利用する問題が出てきます。それがよいのなら,クライアントとしての利用は複数で利用することがない分,クリアされます。
イ アの解説と同様です。
ウ これに関する規定がないため,正しいものはいえません。
エ 複数のクライアントにもインストールした場合の規定がないため,著作権法での複製権侵害となる恐れがあります。
オ エの解説と同様です。
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問53 イ
六つの部署にマニュアルを最低1冊置くということで,1本購入で6本購入する必要があります。のこり24台はライセンスで購入ですが,これを5ライセンス単位で5セット購入します。したがってこれを計算式にすると,
1本購入 5,000*6=30,000円
5ライセンス 15,000*5=75,000円
で合計は105,000円となります。
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問54 エ
ア ”依然として”は,元のままである様子を表すため,用語として不適です。あと契約書が交わせるかどうかという重要な報告で,”思います”といった個人的な想像を入れるべきではありません。
イ ”契約するのかどうか”と,”言を左右にする”(はっきりした返事をしない)との係り受けが,かみ合っていません。”契約するかどうか言を左右にしています。”が適しています。
ウ ”十指に余る”は十以上もある様子を表します。”十指に入る”が適しています。なお”十指”は,”じっし”と発音します。
エ 受け答えの表現は全て正しいです。イも慣用上は大きな間違いではないのですが,非の打ち所のなさでエが正解になります。
オ ”〜させていただきます”は顧客に対する受け答えで,上司へは不適です。この場合,”精一杯折衝いたします。”が適しています。
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問55 オ
オーバレイ:複数のシートを重ねて1つの図等を提示する手法です。
マスキング:マスク(覆ったもの)をはがして聞き手の注意をひく手法です。
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問56 エ
送料がサービスとなる5000円以上というのが割引前か,それとも割引後の金額であるかが明示されていません。したがって,割引前で5000円以上,割引後で5000円未満となるケースで誤解が生じます。また,送料が割引対象に入るかどうかも明示されていませんが本問では問われておらず,慣例上割引対象外となることが多いです。
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問57 オ
分散が最大のものは,グラフの両端まで度数が平坦に広がっている形状のものです。イはかなり平坦ですが,広がり具合でオになります。
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問58 エ
通称”くもの巣チャート”といいます。複数の評価軸(項目)をくもの巣の形の放射状につなぎ,それぞれの度数を線で結ぶ図法です。結んだ線による円の形で,各項目間のバランスが読みとりやすいのが特徴です。
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問59 エ
ア 各月ごとに4本の棒を並べるため,かえって見づらくなります。
イ あまり効果がないと思われます。
ウ 政党間の比較がしづらくなります。
エ グラフの無駄な部分を省くことになり,重要な部分がクローズアップされて見やすくなります。
オ グラフの横幅が間延びして,かえって見づらくなります。
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問60 ウ,オ
ア 学生課で内定管理機能ももつため,企業データも使います。
イ 広報課では募集広告機能だけを持つため,出身校データしか使用しません。
ウ 教育管理機能・成績管理機能とも,学生データと成績データを使用します。
エ イで述べているように,広報課では出身校データしか使用しません。
オ 表1の右端の列の通りです。
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Last Updated Nov 16,1996
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