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初級シスアド 平成8年度試験 正解例と解説(午後問3〜4)


 
問3

 
設問1 a:エ,b:カ,c:ウ,d:イ
a 発注処理と仕入処理と支払処理で参照するデータとなると,仕入先に関するデータとなります。
b 発注処理と仕入処理と受注処理で参照するデータとなると,その間を流れる商品に関するデータであることが分かります。
c 仕入処理と受注処理で追加・更新するデータとなると,販売会社での在庫に関するデータとなります。
d 受注処理で追加・更新して入金処理と納品処理で参照するデータとなると,納品先である顧客に関するデータとなります。またダイレクトメールの送付先としても利用していることが,広告・宣伝処理で参照することから窺えます。

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設問2 e:エ,f:キ,g:ウ,h:ア,i:ア,j:カ,k:カ,l:キ,m:イ,n:イ
e 仕入先のコードと名称,また仕入先と思われる郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・担当者名があることから,仕入先表であることが分かります。
f 納品予定日と発注番号があることから,発注に関する表であることが分かります。商品コード・数量・単価があることから仕入先表ではなく,注文表であることが分かります。
g 注文表では,どこへ何をいくついくらで注文して金額はいくらで納品はいつであるかのデータが必要です。そうすると,仕入先に関するデータがないので仕入先コードであることが分かります。また整数6けたのデータであることからも,対象が絞れます。
h 受注売掛表では,顧客から何をどれだけ受注して売掛金はいくらでその入金はいつであるかのデータが必要です。そうすると,顧客に関するデータがないので顧客コードであることが分かります。また整数8けたのデータであることからも,対象を絞れます。
i 仕入先コードと商品コードがあることから,発注・仕入・支払に関する表であることが分かります。その中で,納品日と請求金額があることから,買掛に関する表であることが分かります。
j 買掛表では,どこから何をどれだけ仕入れて納品はいつで請求がいくらであるかのデータが必要です。そうすると仕入れた数量か,他の表を参照するのに必要な発注番号となります。発注番号の方が重要であり,それにより他の仕入に関する表を参照すれば数量は得られます。解答群にある項目からも,ここは発注番号となります。また整数8けたであることからも,対象が絞れます。
k 商品とその仕入先に関するデータがあることから,商品表であることが分かります。
l 商品表として,価格に関するデータがないことが分かります。また解答群の中で,商品表に適したデータは販売価格しかないことからも分かります。
m 顧客コードと顧客名,そして顧客のものと思われる郵便番号・住所・電話番号・性別・生年月日があることから,顧客表であることが分かります。
n 日付型のデータであることから,イの最終買上日かエの支払予定日のいずれかであることが分かります。顧客表のデータであることから,最終買上日であることが分かります。

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問4

”「入門システムアドミニストレータ」読者のページ”の”アップデート”の欄で,”コンピュータウイルス対策基準”の改訂版の更新文書を掲載しています。章末問題の題材としていますが,空欄を除けば参考になるはずです。またコンピュータウイルスを,以後ウイルスと略記します。

 
設問1 イ
 他のハードやソフトへの感染を防いで,被害を最小限にとどめてから対策を行います。その点からイ,ウになりますが,他のパソコンへの感染を防ぐ方が優先します。

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設問2 エ
 ”コンピュータウイルス対策基準”の”2.運用管理”の(2)を参照して下さい。電源を一旦切ってメモリの記憶内容をクリアしてから,対策を行います。

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設問3 ウ
 ウイルスの中にはハードディスクにあるOSに伝染するものもあり,それを起動しても駆除できない場合があります。フロッピーディスクやCD-ROMなど感染していない他の媒体にあるOSにより立ち上げます。

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設問4 イ
 ”コンピュータウイルス対策基準”の”1.ソフトウェア管理”の(2)を参照して下さい。

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設問5 ア
 ウイルス除去を,様々なテストや動作確認により確かめることが優先します。

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設問6 ウ
ア パソコンの種類(OSの種類を含む)により,発病したりしなかったりします。
イ 私はトレンドマイクロの”ウイルスバスター97”というワクチンを利用していますが,これには自己検査機能があり,ワクチンソフト自身がウイルスに感染していないかどうかをチェックしています。
ウ 潜伏期間はわかりにくくなっていますし,発病症状によっては感染がわかりにくいものがあります。

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設問7 ア,ウ
ア ”コンピュータウイルス対策基準”の”3.事後対応”の(3)を参照して下さい。
イ ウイルスで被害を受けた場合,特殊法人である情報処理振興事業協会のコンピュータウイルス対策室へ届け出ることになっています。またここに届け出ると,当該ウイルスに関する資料を提供してくれます。
ウ ”コンピュータウイルス対策基準”の”3.事後対応”の(1),(2)を参照して下さい。
エ 被害の拡大を防ぐために,すぐに連絡することが必要です。

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Last Updated Nov 25,1996
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