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初級シスアド 平成10年度試験 正解例と解説(午前問21〜問40)
問21 イ
ア 仮想記憶を実現する外部記憶装置としては使われていません。
ウ 「少量のデータ」の定義にもよりますが,MOで640Mバイト,DVDで数Gバイトの記憶容量はハードディスク装置に近く,それと比べて少量とはいえない範囲です。
エ 光ディスクは最近10年で登場して普及した外部記憶装置で,初期のころからではありません。しかもオープンリール型とカートリッジ型は,磁気テープの説明です。
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問22 ア
イ 部門ごとのシステムはエンドユーザの主導で運用するため,情報システム部門は基幹システムの開発と運用に集中しやすくなり,負担は減ります。
ウ 利用者が,利用するシステムを自ら開発することをEUD(End User Development)といい,これを導入すれば問題文の記述はあてはまらなくなります。
エ EUCの活用で,情報システム部門の専任要員を減らすことができます。さらにEUCを推進により,情報システム部門を解体した企業もあります。
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問23 エ
下がラジオボタンの例です。

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問24 ア
一文字目の文字コードを,数値として大小関係を比較します。シフトJISコードの体系ではひらがなの次に漢字が並んでおり,漢字はその中でも五十音順に並んでいます。
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問25 ア
私のパソコン書籍「AT互換機性能向上ガイドブック」でコネクタの形状について体系的に取り上げており,これを読まれた方には比較的易しい問題であったと思われます。ITT-Cannon社が提唱してIEEEで採用され公的規格となったD-sub型コネクタで,25ピン/50ピン/68ピンが,SCSI-1〜SCSI-3の別はありますが採用されています。またAmphenol社が提唱してIEEEで採用されたアンフェノール型コネクタでは,50ピンが採用されています。
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問26 ア
色数が65536(2の16乗)色ですから,1ドットあたり16ビットを割り当てています。それが800×600の最大解像度で表示可能ですから,
16*800*600=7,680,000ビット のVRAM容量があります。
これを1,600×1,200の解像度で割ると,4ビットになります。つまり2の4乗=16色が表示可能です。
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問27 ウ
ディスク1枚に記憶できる容量は,総容量(650Mバイト)からメンテナンスやシステム使用領域(100Mバイト)を引いた残りの550Mバイトです。各課のデータ量を550Mバイトで割った残りが必要枚数ですが,残りの領域が200Mバイト未満であれば,共通データ用にさらにもう1枚必要です。
第一課 640/550=2枚・・・残り460Mバイトに共通データは収まります
第二課 1470/550=3枚・・・残り180Mバイトで共通データ用にもう1枚必要です
第三課 450/550=1枚・・・残り100Mバイトで共通データ用にもう1枚必要です
従って2枚+(3+1)枚+(1+1)枚=8枚必要です。
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問28 ア
正規化にも通じるキー項目の設定です。基本部分の各項目は,伝票番号で一意に識別できます。また明細部分は,その中だけでは項番で一意に識別できますが,伝票別の識別で伝票番号を連結する必要があります。
問29へ
問29 ウ
6以上の数値に4を加えると上の桁に繰り上がるのに対し,5以下では繰り上がりません。それからその桁と下の桁の数を0にすれば,五捨六入したのと同じ結果になります。それを利用したのが本問で,10億で割って0.4を加えます。
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問30 ウ
セルF3には,下記のA〜E列の掛け合わせた数の合計を求めます。
A列:セルA2とセルA3とを掛け合わせた数
B列:セルB2とセルB3とを掛け合わせた数
C列:セルC2とセルC3とを掛け合わせた数
D列:セルD2とセルD3とを掛け合わせた数
E列:セルE2とセルE3とを掛け合わせた数
またセルF3の式をセルF4以降に複写しますから,セルA2,B2,C2,D2,E2は複写してもセル位置が変わらないように行を絶対参照にします。
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問31 エ
3,398.9(5桁)を44.4(3桁)で割った場合,演算結果の有効数字は3けたです。本問の演算結果は76.5518...となりますので,問題文(2)の”nけた目の数字が奇数なら,n+1けた目の数を切り上げる。”が適用され,76.6となります。
問32へ
問32 ウ
過去2年間の伸び率の平均を算出するには,2年前の当月/前月と,昨年の当月/前月との平均をとります。それを今年の前月値かければ,予測値がでます。従って,セルE4での計算式は,
D4*(E2/D2+E3/D3)/2となります。
そしてこの計算式をセルF4〜G4に複写するため,前月を示す列を絶対参照にします。
問33へ
問33 イ
セルC23では,Q1の”1”の数を数えます。従ってe1はセルC2〜C21となり,e2はセルA23となります。ところでこの式をC23〜L27に複写しますから,e1のセル範囲が,複写されても2行目〜21行目であるようにします。またe2も,複写されてもA列であるようにします。そのためe1では行を,e2ではA列指定を絶対参照にします。
問34へ
問34 ウ
氏名のカタカナ読みと生年月日を連結したものを,キーとしています。従って,氏名のカタカナ読みと生年月日が共に一致する場合,キーの重複が生じます。生年月日は一般に西暦での記録となりますが,もし生年月日を元号をつけずに和暦で記録する場合,イも重複します。
問35へ
問35 イ
抽出条件は,給与が30万円以上でかつ勤務地が本社以外,ということです。勤務地が本社以外という条件は,NOTをつけて”NOT 勤務地 = 本社”とします。従ってWHERE節は,
WHERE 給与 >= 300000 AND NOT 勤務地 = 本社
となります。
問36へ
問36 イ
DISTINCT指定なしで問題のSELECT文を実行した場合,結果は以下のようになります。
| 顧客名 |
商品名 |
単価 |
| 大山商店 |
28型テレビ |
250,000 |
| 大山商店 |
28型テレビ |
250,000 |
| 大山商店 |
32型テレビ |
300,000 |
| 小川商会 |
32型テレビ |
300,000 |
| 小川商会 |
32型テレビ |
300,000 |
DISTINCT指定を加えると,探索結果から重複する行を除外します。従って,下表のようになります。
| 顧客名 |
商品名 |
単価 |
| 大山商店 |
28型テレビ |
250,000 |
| 大山商店 |
32型テレビ |
300,000 |
| 小川商会 |
32型テレビ |
300,000 |
問37へ
問37 エ
まず項目間の関係(2)を適用すると,b,d,eが独立した関係表に分けられます。次に項目間の関係(1)を適用します。dはaだけから一意に探し出せるので,aとdは同じ関係表に入ります。cはaによって一意に探し出せますが,bによっても一意に探し出せるのでbとcが独立した関係表に分けられます。bはaだけから一意に探し出せるので,bとcの関係表だけでなく,aとdの関係表にも入ります。
問38へ
問38 イ
ア インターネットでもパソコン通信サービスでも,メールは非同期通信(送信時に受信者もアクセスしている必要のない通信)としての機能を持っています。
イ インターネットから直接,パソコン通信サービスの利用者にメールを送ることができます。
ウ 受信者が加入しているパソコン通信サービスが,インターネットに接続されていれば可能です。
エ インターネット用のメールソフトで,両方のIDをカンマで区切って併記すれば可能です。
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問39 エ
外部キー(FOREIGN KEY)とは,ある関係表で基本キーとして使用されていないものの,別の関係表で基本キーとして使用されている項目です。学生番号と科目番号がそれぞれ二つの表で使用されており,それらはリレーション”成績”を介してします。
問40へ
問40 エ
<書籍コード,書籍名,著作者,発行年月日,出版社名,著作者コード,出版社コード>を正規化された関係表に分けると,以下のようになります。(関係表名は仮称,下線は主キー)
書籍表
| 書籍コード |
書籍名 |
著作者コード |
出版社コード |
発行年月日 |
出版社表
著作者表
従って最も多くの項目を含む表は書籍表であり,その項目数は5つです。
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Last Updated Nov 04,1998
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