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初級シスアド 平成10年度試験 正解例と解説(午前問61〜問80)


問61 イ
ア 段階的に絞り込めます。
ウ シソーラスの利用で可能です。
エ フリーターム検索とはシソーラス以外のキーワードによる検索です。

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問62 イ
パスワードを記録した手帳の中を見られたり,手帳自体を盗まれる恐れがあり,不適切です。

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問63 ウ
ア リンクを張ることは,著作権侵害にあたりません。
イ 他人のページのフレームの大きさや背景の色だけであれば,それ自体は創作物に該当しませんので,侵害に該当しません。
エ 著作権の侵害とは無関係です。

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問64 エ
エはワープロなどの文書に組み込まれたマクロ機能を悪用した,いわゆるマクロウイルスを指しています。これに比べア,イ,ウの記述は不適切です。

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問65 エ
平成8年度問題の午前問47で,レンタルとリースについて出題されています。そのため,その解説を一部抜粋します。
 
レンタル業(imidas'97より)
”設備機械や消費財を比較的短い期間,企業や個人に賃貸する業務。レンタル業はリース業とともに物品賃貸業に属するが,1回の賃貸契約では賃貸物件の投資元本全体を回収しない点で,リースとは異なる。”
 
ア 買い取り契約も,法定耐用年数に従って減価償却を行います。
イ 3年という基準はありません。
ウ リース品はリース会社が所有しており,固定資産税などもリース会社が直接納税します。

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問66 ウ
一人あたり平均21件の電話があり,1件あたり平均10分ということですから,一人当たり5時間(300分)中210分が話し中となります。従って電話をかけてつながる率は,(300−210)/300=0.3です。これが二人で受け付けていますから,どちらか一方が空いていれば全体として空いているため,
1−(1−0.3)*(1−0.3)=1−0.49=0.51で,およそ50%です。

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問67 エ
問64のエで取り上げられた,いわゆるマクロウイルスが原因と思われます。
ア 現象を確かめれば,それだけ被害が重なる恐れがあります。
イ 発信した警告の電子メールがマクロウイルスに感染していて,被害が拡散する恐れがあります。
ウ パソコンをネットワークから切り離す措置は妥当です。ただし自分でOSを再インストールするのは,原因解明と事後対策の上で不適切です。

問68へ
 
問68 イ
ア 電子メールの改竄自体は,ディジタル署名の有無に関係なく行えます。
ウ ディジタル署名に限らずセキュリティ対策は,犯罪があったことは立証できても,なかったことは立証できず,保証もできません。
エ アとウにある通りです。

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問69 ウ
32ビットかぎですから,2の32乗=約4,294,967,296通りの組み合わせ(候補)があります。

問70へ
 
問70 エ
対策a 望ましいですが,パスワードが変更されるまでの間に盗まれて,不正アクセスを受ける恐れがあります。
対策b ワンタイムパスワードはかなりセキュリティの高い対策です。電子メールの受信で,通常のPOP3よりもワンタイムパスワードを用いるAPOPの方が,パスワードが盗まれにくいものとなります。
対策c 望ましいですが,3回入力される前にパスワードを突破されて不正アクセスを受ける恐れがあります。
対策d コールバックでは,部外者からのアクセスを防ぐ効果が高いです。事前に設定された電話番号から犯人がコールバックを行った場合も想定されますが,対策aと対策cよりもセキュリティは高いものとなります。

問71へ
 
問71 ウ
説明しやすくするため,各機器にA〜Dの番号を付けます。いずれも信頼度は0.98です。

以下の手順で算出します。
1:BとCを合わせた信頼度の計算(B+C)
 直列ですから,0.98*0.98=0.9604です。
2:Aと(B+C)とを合わせた信頼度の計算(A+B+C)
 Aと(B+C)とは並列ですから,1−(1-0.98)*(1−0.9604)
 1−(0.02)*(0.0396)=1−0.000792=0.999208です。
3:(A+B+C)とDとを合わせた信頼度の計算(A+B+C+D)
 (A+B+C)とDとは直列ですから,0.999208*0.98=0.97922384です。
従って,近似値であるウの0.979が該当します。

問72へ
 
問72 ア
ア ICカードはISO/IEC 7816で,物理特性やインターフェイスなどが規定されています。
イ 72バイトの磁気ストライプカードに比べ,格段に記憶容量が多いです。
ウ 演算回路を内蔵しています。
エ IC内部でデータを暗号化して記憶するため,偽造や変造,改竄が行われにくいものとなっています。

問73へ
 
問73 ア
期首有高が10個で,期中に計10個仕入れて期末有高が15個ですから,5個売上げています。先入先出法では,期首有高の10個から5個出したことになります。従って下表のように評価します。
 
 月 残個数 単価 金額
期首 5個 10円 50円
4月 1個 11円 11円
6月 2個 12円 24円
7月 3個 13円 39円
9月 4個 14円 56円
期末 15個    180円
 
これに対して後入先出法では,9月仕入れの4個と,7月仕入れの3個から1個を出したことになります。従って下表のように評価します。
 
 月 残個数 単価 金額
期首 10個 10円 100円
4月 1個 11円 11円
6月 2個 12円 24円
7月 2個 13円 26円
9月 0個 −円 −円
期末 15個    161円
 
従って先入先出法で評価した方が,180−161=19円高くなります。

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問74 ウ
運用マニュアルに限らず,文書内では用語を統一して書くのが原則です。それは読者が混乱しないように配慮するためのもので,日常での用語の混用とは直接関係ありません。
A君:接続詞の使い方自体はおかしくありません。
B君:変えてもおかしくありませんが,よくなるということも特にありません。
C君:各課での用語の不統一を原因として,マニュアルで用語を統一するというのは直接関係がありません。そのためこの変更が,参考にすべきものになります。
D君:接続詞がなくなると,文体がぶっきらぼうなものになります。

問75へ
 
問75 エ
後順をまとめると,下のa〜cの条件に従って走査します。
a:最下層の(左部分木−右部分木−節点)から走査を開始する。
b:走査した二分木(左部分木−右部分木−節点)全体を左部分木に見立て,それの右部分木にあたる二分木を,最下層から走査する。
c:右部分木にあたる部分の走査を全て終えてから節点を走査する。
従って,下表の順で走査します。
 
番号 節点 左部分木 右部分木
 1  c  h  i
 2  b  c  d
 3  a  b  e
 4  f  j  -
 5  g  -  k
 6  e  f  g
 

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問76 ア
エンティティはE-R図で用います。

問77へ
 
問77 イ
上位ディレクトリ(フォルダ)を指定するには”../”を用います。

問78へ
 
問78 イ
ア Aさんはワープロソフトを使用していないことを示しています。
イ 点Bからそれぞれの辺への垂線を引いた場合,表計算ソフトの線が最も長くなり,表計算ソフトの使用が最も多いことを示しています。
ウ 点Cからそれぞれの辺への垂線を引いた場合,長い順(使用が多い順)にワープロソフト,表計算ソフト,データベースソフトとなります。
エ Dさんは表計算ソフトのみを使用して,ワープロソフトとデータベースソフトを全く使用していないことを示しています。

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問79 ア
1994年を基軸とした,y=10xの関数です。xの値ですが,2年で10倍なので3年後の1997年は1.5となるため,y=101.5の値を求めます。
101.5=101*100.5で,
100.5はルート10(=3.1627...で約3.2)ですから,
10*3.2=32となります。

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問80 エ
ア 円グラフが適しています。
イ ガントチャートが適しています。
ウ ポートフォリオ図が適しています。


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Last Updated Nov 12,1998
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