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初級シスアド 平成10年度試験 正解例と解説(午後問3〜問4)


 
問3

 
設問1 ウ
通信速度が28.8kbpsで伝送効率は90%ですから,実効通信速度は25.92kbps(=25,920ビット)となります。これで2Mバイトのデータに1バイトあたり2ビットの制御情報を付加して伝送しますから,2Mバイト(=16Mビット)+4Mビット=20,000,000ビットのデータを伝送します。従って
20,000,000/25,920=771.60・・・で772秒となります。
これを分単位に直すと,772/60=12.8分で,約13分となります。

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設問2 a:ウ,b:ア,c:ア,d:エ
a 同期コミュニケーション手段の例として,電話やテレビ放送があります。
b メールを受信した際に受信側のメールサーバが確認メールを生成して出すものと,受信者のメールソフトが確認メールを生成して出すものとがあります。どちらも着信確認機能といいますが,後者を開封確認機能とも呼びます。
c あらかじめ登録した複数のメールアドレスに,同じ内容のメールを一斉に出す機能です。

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設問3 e:ア,f:イ,g:イ,h:ア,i:イ
e サーバにメンテナンス操作を行うクライアント機として使用できます。
f 電話をかけてきた相手にかけ直すことをコールバックといいます。
g 固定された番号へのコールバックです。
h 固定に対して可変となります。
i セキュリティ上,固定コールバックの方が望ましいです。

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設問4 j:イ,k:イ,l:イ
j 他部門の作業スケジュールも考慮する必要があります。
k ハードディスクに障害が発生してデータが読めなくなる事態に備える必要があります。
l 障害発生後にデータを元通りに戻すことを,復旧と呼びます。

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問4

 
設問1 ア
書き込み操作を行っていないにもかかわらず,マクロウイルスが書き込み(伝染)をおこなっているかどうかをチェックしています。

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設問2 a:ア,b:ウ,c:ア,d:オ,e:イ
a ”知らない間に感染”ですから,ウイルスが伝染する操作を選びます。
b マクロウイルスは,マクロ機能を悪用したものです。
c 例えばWindows用のExcelとMac用のExcelで作成した文書は,同一形式です。OSが異なるとフロッピーディスクなどのデータフォーマットが異なりますが,メールでの送付やサーバからのダウンロードですと,データフォーマットの違いは関係ありません。
d 他者が作ったマクロを起動します。
e 表計算ソフトやワープロソフトで作成したデータの総称です。

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設問3 f:ア,g:エ(f,gは順不同)
ワクチンソフトでウイルスが検出できなかった場合,ワクチンソフトがそのウイルスに対応していなかった場合(エ)と,ワクチンソフトのチェックの合間に感染/発病した場合(ア)が考えられます。ところで,現在発売中のワクチンソフトはメモリに常駐し,データの入出力時にウイルスチェックを行うリアルタイム検索が主流となりつつあります。従って,これからはアの記述が現状とそぐわなくなるかもしれません。

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設問4 h:ケ,i:ア,j:カ,k:イ,l:イ,m:エ
h 感染する前から対策を考えるということです。
i ウイルス対策の担当者になります。
j ウイルスに関する会合ですが,該当するものがないので,より広義のセキュリティ説明会となります。
k 過失責任を問うと,感染しても報告しないことが多くなり,被害がより一層広がる恐れがあります。
l ウイルスによる被害発生時は,専門の担当部署である情報システムが,発生部署のウイルス対策責任者と対処すべきです。特に伝染防止や事後対策を,全社的な見地から行うことが求められます。
m ウイルスの被害にあった場合,政府系の特殊法人である情報処理振興事業協会のコンピュータウイルス対策室に,様式に従った届け出を行うことになっています。

問5へ

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Last Updated Nov 05,1998
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