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初級シスアド 平成11年度春期試験 正解例と解説(午後問1〜問2)
問1
設問1 a:ア,b:ク,c:ウ,d:イ,e:オ
a,c,d まずcが売上IDと商品IDのあるスキーマですから,「明細」になります。従ってaは「明細」以外で売上IDのあるスキーマなので「売上」に,dは消去法で「商品」になります。
b (数量)がつくことから関数のどれかになります。後で数量の合計が問われますので,SUM関数になります。
e 売上IDと商品分類コード別に集計する必要があります。従って集計する上でグループに分ける必要があるため,GROUP BYになります。
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設問2 f:ア,g:イ,h:ア,i:エ
f,g gは“数量>=3”の前に来る句ですから検索条件になります。WHERE句はFROM[表名]の後に続きますが,fという空欄があることから,fがGROUP BYでgがHAVINGという組み合わせになります。
h,i 表「まとめ買い商品」では,商品分類コードは1行目が100で次に110が並んでいます。従って商品分類コードの昇順に並んでいることが窺えます。商品分類コードが同じ100の中で,1行目は5個まとめ買いした例が20件,2行目は4個まとめ買いした例が30件,4行目は3個まとめ買いした例が25件あることを示しています。従って数量の降順に並んでいます。両方を合わせると,ORDER BY句の後は商品分類コード(昇順),数量(降順)になります。昇/降順の指定を省略した場合は昇順指定になりますから,hは「商品分類コード」,iは「数量 DESC」になります。
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設問3 ア
指標C:商品分類Aを購入した中で,同時に商品分類Bを購入した人の割合
指標S:全売上件数の中で,商品分類AとBを同時に購入した人の割合
です。従って,
象限T:同時購入の割合が高く,全体から見て売れ筋の商品
象限U:同時購入の割合が高く,全体から見て売れ筋でない商品
象限V:同時購入の割合が低く,全体から見て売れ筋でない商品
象限W:同時購入の割合が低く,全体から見て売れ筋の商品
となります。そのため問題文にある,同時購入の傾向が高くそれによる売上げ向上の効果が期待されるのは,象限Tになります。
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設問4 ア
性別や年齢層は,店員が客を見てレジに入力します。従ってレジで入力されるデータが入っている表が適切です。それは日付,時刻,店舗コード,総額,レジ番号,担当者IDが入っている表“売上”になります。
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問2
設問1 ア,エ,オ
給与支給額:金額ですので,数字属性が適しています。
社員番号:キー項目として用います。キー項目は文字属性である必要があるので,文字属性になります。
電話番号:局番の間に−が入るので,文字属性が適しています。
年間賞与支給額:金額ですので,数字属性が適しています。
年齢:数字だけなので,数字属性が適しています。
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設問2 エ,オ
最終学歴:変わることが少ない項目なので,変更に柔軟に対応する必要はありません。
氏名:変わることが少ない項目なので,変更に柔軟に対応する必要はありません。
住所:7桁の郵便番号の採用で町名まで特定できますが,番地や号まで含めることはできません。
職位:変わることが多く,柔軟に対応する必要のある項目です。また仮に課長代理やマネージャといった新しい職位ができた場合も,コードの追加で対応できます。
所属:変わることが多く,柔軟に対応する必要のある項目です。実際にコード設計する場合,部署の改廃に対応するため,コードの桁数などに余裕を持たせる必要があります。
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設問3 (1):ウ,エ,(2):ア,イ,エ
(1) まず社員番号が必須です。次いで同じ社員でも複数回申告している場合の識別に,自己申告年月日が必要です。住所と電話番号は無関係であり,現在の職務内容と今後の希望はキー項目として不適切です。
(2) まず社員番号が必須です。次いで同じ社員でも複数回申告している場合の識別に,自己申告年月日が必要です。それとともに,スキル別の分類で,スキル項目が該当します。本人申告と所属長評価は一意に識別する項目として,不適切です。
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設問4 ウ
ア 「総務経理課所属」での絞り込み検索は可能であり,「最近3年間の英会話の研修」も受講年月日から可能であり,「成績が優秀な社員」を受講成績から選び出すことが可能です。
イ 研修コードと受講成績から分析可能です。
ウ 本人申告と所属長評価はともに文章であり,定量化(=数値化)して比較できません。
エ 「集中して」と「広く浅く」の範囲設定が必要ですが,特定するスキル項目をもとに,研修コード表から該当する研修コードを得て,研修履歴表を検索すれば可能です。
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