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初級シスアド 平成11年度秋期試験 正解例と解説(午後問5)
問5
設問1 a:ア,b:イ,c:エ,d:ウ,e:ウ,f:ア,g:エ,h:イ,i:ア,j:イ,k:ア,l:オ,m:オ
a 非会員を対象にして,入会申込書が顧客情報となる処理ですから,会員登録になります。
b,c,d 会員を対象にした処理ですから,貸出,返却,予約がいずれかに該当します。cは会員から顧客コードをCDタイトルを伝える処理ですから予約となり,dは返却情報が流れる処理ですから返却になります。bは顧客コードとCD管理番号を伝える処理であり,消去法からも貸出になります。
e 出入りする情報は全て顧客情報なので,顧客表になります。
f CD情報が出ているので,CD表になります。また予約・貸出・返却に共通で用い,しかも顧客情報・貸出情報・予約情報以外のデータですから,消去法からいってもCD情報になります。
g 予約情報が出ていることから,予約表になります。また貸出以外に予約と返却へもデータフローがあることからも確認できます。
h 貸出情報と返却情報が流れていることから,貸出表になります。
i bが貸出ですから,貸出情報に必要なデータで消込情報と違って一方的に流れるデータですから,CD情報になります。
j 予約情報は,貸出時には削除する必要があります。予約情報を削除するものとして,消込情報になります。
k fからでるデータですから,iと同じくCD情報になります。
l 予約で出力されるデータですから,予約情報になります。
m 予約表から出力されるデータですから,予約情報になります。
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設問2 n:イ,o:イ,p:ウ,q:エ
問題文よりCDタイトル別貸出日数の平均が3.5で,標準偏差が0.9です。またn,oに関する解答群より,偏差の範囲は±1,±2,±3のいずれかであることがわかります。つまり, *在庫を削減するCDタイトル:貸出日数の2.6(3.5−0.9),1.7(3.5−1.8),0.8(3.5−2.7)
*在庫を追加するCDタイトル:貸出日数の4.4(3.5+0.9),5.3(3.5+1.8),6.2(3.5+2.7)
のいずれかであることになります。
そして基準Aの標準偏差別に,削減すべき項番とそれらの本数(かっこ内で表示)の合計を算出すると,以下のようになります。
*基準Aを2.6(3.5−0.9)に設定した場合の,2週とも2.6以下の項番の本数合計:19本
項番12(4),項番13(4),項番15(1),項番17(3),項番18(2),項番19(3),項番20(2)
*基準Aを1.7(3.5−1.8)に設定した場合の,2週とも1.7以下の項番の本数合計:15本
項番13(4),項番15(1),項番17(3),項番18(2),項番19(3),項番20(2)
*基準Aを0.8(3.5−2.7)に設定した場合の,0.8以下の項番の本数合計:7本
項番17(3),項番18(2),項番20(2)
基準Bの標準偏差別に,追加すべき項番とその本数の合計を算出すると,以下のようになります。( )内は
*基準Bを4.4(3.5+0.9)に設定した場合の,2週とも4.4以上の項番の本数合計:24本
項番1(5),項番2(2),項番3(5),項番4(1),項番5(3),項番6(2),項番7(4),項番8(2)
*基準Bを5.3(3.5+1.8)に設定した場合の,2週とも5.3以上の項番の本数合計:15本
項番1(5),項番2(2),項番4(1),項番5(3),項番6(2),項番8(2)
*基準Bを6.2(3.5+2.7)に設定した場合の,2週とも6.2以上の項番の本数合計:9本
項番1(5),項番4(1),項番5(3)
これらを解答群を比較すると,qに関する解答群のエと,基準Aを1.7(μ−2σ)に設定した場合とが合致します。その場合の削除する本数は15本であり,基準Bではそのまま一致するものがなく,5.3(μ+2σ)が近似しています。pに関する解答群と比較すると,5.3(μ+2σ)の場合から基準を少し上げて調整すると,項番3が抜けて15本となり,基準Aと一致します。
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設問3 イ
貸出枚数のデータは顧客別にとるため,顧客データの入った顧客表になります。
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