初級システムアドミニストレータ試験情報初級シスアド試験の既出問題平成12年度秋期試験メニュー>問題と解説
 

初級シスアド 平成12年度秋期試験 問題(午前問41〜問60)


問41 次の“受注一覧”表から“受注”表を作成する。このときに使用する関係データベースの演算はどれか。
 

 
ア 結合 イ 射影 ウ 選択 エ 併合
 

問41の正解例と解説へ
 
問42 受注業務のデータベース化を次のように行った。システムで自動化できる項目や台帳を参照することによって得られる項目は,自動的に表示するようにした。解答群に示す受注伝票入力画面の項目のうち,入力が必要な項目はどれか。ここで,参照する台帳のデータは入力済みである。
 
受注伝票入力画面の項目 受注番号,受注日時,得意先コード,得意先名,
  商品コード,商品名,数量,単価,金額,合計金額
 

 
ア 受注番号 イ 得意先名 ウ 数量 エ 金額
 

問42の正解例と解説へ
 
問43 次の受注表を正規化した構造はどれか。
 

 

問43の正解例と解説へ
 
問44 表Aから表Bを得るためのSQL文はどれか。  

 
 SELECT * FROM 表A WHERE 部署コード <> NULL
 SELECT 部署コード,社員コード,名前 FROM 表A
 SELECT 部署コード,社員コード,名前 FROM 表A GROUP BY 部署コード
 SELECT 部署コード,社員コード,名前 FROM 表A ORDER BY 部署コード
 

問44の正解例と解説へ
 
問45 文字列の検索を行うとき,ワイルドカードと呼ばれる機能を使うことがある。ここで使用するワイルドカードは,“%”が任意の複数の文字(文字なしも含む)を表し, “_”が任意の1文字を表す。このとき,“レ%ス_”によって選び出される文字列はどれか。
 
ア レグレッションテスト イ レジストリ
ウ レスポンスタイム エ レビュー
 

問45の正解例と解説へ
 
問46 CATV回線を用いたデータ伝送(インターネット接続サービスなど)の特徴に関する記述のうち,適切なものはどれか。
 
 CATV回線でデータ伝送を行うには,光ファイバケーブルを使用しなければならない。
 CATV回線によって各端末がセンタとスター型に接続され,端末間の接続サービスが容易に実現できる。
 CATV回線は,高速性が要求されるインターネット接続に適している。
 CATV回線は上り方向・下り方向とも回線速度が同じであり,双方向通信に最適である。
 

問46の正解例と解説へ
 
問47 インターネット接続用のルータの購入を検討していたところ,“このオフィスには,NAT機能やIPマスカレード機能が付いているルータが便利ですよ”と言われた。NAT及びIPマスカレードに関する記述として,適切なものはどれか。
 
 インターネットヘのアクセスをキャッシュしておくことによって,その後に同じIPアドレスのサイトヘアクセスする場合,表示を高速化できる。
 通信中のIPパケットから特定のビットパターンを検出する機能であり,ウイルスの発見に利用できる。
 特定の端末あてのIPパケットだけを通過させる機能であり,インターネットからLANへのアクセスを制限できる。
 プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを相互に変換する機能であり,限られたグローバルアドレスを有効に使うことができる。
 

問47の正解例と解説へ
 
問48 部門内にあるCSMA/CD方式のLANで,最近,送信がなかなか終了しなかったり,データ転送に時間がかかったりすることが多い。このような事象の原因に関する記述のうち,適切なものはどれか。
 
 LANケーブルのターミネータ(終端抵抗)が外れている。
 データの衝突が発生すると再送が行われるが,この頻度が増大している。
 トークンによる送信権の制御が適応不良を起こしている。
 リング型のLANなので,データ量の増大によって過負荷状態になっている。
 

問48の正解例と解説へ
 
問49 会社のネットワークのアクセスポイントに,PHSから直接,電話をかけて,リモートアクセスをしようと考えている。このとき,ダイヤルアップ接続で,最もレベルの高いセキュリティを確保できるものはどれか。ここで,登録したPHSを紛失した場合は,PHSの暗証番号機能とダイヤルロック機能を併用することによって不正使用を防止できる。
 
 PHSを接続したパソコンから入力するユーザIDとパスワードを暗号化する。
 PHSを用いたリモートアクセスが可能な時間帯を設定する。
 ダイヤルアップ接続のパスワードの有効期限を設け,定期的にパスワードを変更させる。
 発信者番号の認識機能をもったリモートアクセスサーバを導入する。
 

問49の正解例と解説へ
 
問50 図のようなLANに接続されたクライアントAのTCP/IPのサブネットマスクを,誤って255.255.0.0と設定してしまった。このとき,クライアントAで発生する事象に関する記述のうち,適切なものはどれか。ここで,ほかの機器のサブネットマスクは正しく255.255.255.0と設定してある。
 

 
〔IPアドレス〕
クライアントA:10.1.1.10
データベースサーバ:10.1.1.1
プリントサーバ:10.1.2.1
ルータ:10.1.1.254(LAN1側),10.1.2.254(LAN2側)
 
 LAN1に接続されているデータベースサーバにアクセスできなくなる。
 シリアルポートに接続されているモデムを使用したパソコン通信ができなくなる。
 ネットワーク関連の設定が無効になるので,すべてのサーバやほかのクライアントと通信できなくなる。
 ルータを経由してLAN2に接続されているプリントサーバに出力できなくなる。
 

問50の正解例と解説へ
 
問51 NTP(Network Time Protocol)の用途に関する記述として,適切なものはどれか。

 インターネットを経由して,最新のプログラムファイルをダウンロードする。
 クライアントサーバシステムでの業務アプリケーションプログラムの応答時間を正確に測定する。
 タイムサーバを利用して,ネットワーク上の各パソコンの時刻を合わせる。
 ファイルサーバに格納されている共用ファイルの作成日を調査する。
 

問51の正解例と解説へ
 
問52 ISDN回線に,既存の電話機,ファックス装置,パソコンを接続するときに必要となる機器はどれか。
 
ア AD変換器 イ TA ウ ハブ エ モデム
 

問52の正解例と解説へ
 
問53 クライアントサーバシステムを実現する場合,従来はクライアントごとに業務用ソフトが必要であった。しかし,最近では全社で統一的なブラウザを利用したクライアントサーバシステムが構築されるようになってきた。この方式のシステムを構築することによって,最も軽減できる作業はどれか。
 
ア クライアント環境の保守作業 イ クライアントの画面レイアウト設計
ウ サーバが故障したときの復旧作業 エ データベースの構築作業
 

問53の正解例と解説へ
 
問54 システムアドミニストレータのAさんは,高級婦人服の見本写真をディジタルカメラで撮影し,共用サーバで社内に提供するシステムを考えている。商品の性質上微妙な色の表現も必要であるが,画像データをそのまま提供すると,データ量が大きくなり過ぎるので,何らかの圧縮を加えることにしている。この場合のデータ圧縮形式として,最も適切なものはどれか。
 
ア GIF イ JBIG ウ JPEG エ MPEG
 

問54の正解例と解説へ
 
問55 サーバとブラウザ間のプロトコルで,セキュリティ機能を実現するものはどれか。
 
ア EMV イ PIN ウ RSA エ SSL
 

問55の正解例と解説へ
 
問56 状態1に示す塗りつぶした円(A)と四角形(B)を重ね合わせると状態2のようになった。重ね合わせる際に使用した論理演算式はどれか。ここで,“・”は論理積,“+”,は論理和,“”は排他的論理和,はXの否定を表す。  

 
ア A・B イ A+B ウ AB エ 
 

問56の正解例と解説へ
 
問57 A社では,共有文書の検索を容易にするために,文書のカテゴリとタイトルについて次のようなルールを定めた。このルールに適合しているものはどれか。ここで,文書ごとに,コンマで区切った複数のカテゴリを指定することができる。
 
〔ルール〕
(1)  文書のカテゴリには,作成者名と文書分類を必ず入れる。
(2)  文書のタイトルは,カテゴリとタイトルから文書の内容が分かるように付ける。
 
  カテゴリ タイトル
営業日報,鈴木花子,2000/6/1 C社に対する,製品Xの説明とデモの結果
出張報告,2000/5/10 B社に対する代理店契約交渉
高橋太郎,手紙 御礼
山本一郎,課内会議議事録 課内会議議事録
 

問57の正解例と解説へ
 
問58 電子メールを開いたら,本文中に“<”と“/>”で囲まれた文字列が交じっていた。この原因に関する記述のうち,適切なものはどれか。
 
 HTML形式で記述されたメールをHTML形式に未対応のメールソフトで受信した。
 Subject(主題)を日本語で記述した。
 暗号化されたメールを復元できない。
 添付ファイルのデコードができない。
 

問58の正解例と解説へ
 
問59 属性Nに対応するデータを,開始を表すタグ<N>と終了を表すタグ</N>で囲み,更に,これらを連結したり入れ子にしたりすることによって,階層構造をもつデータを表現する規格がある。A社では,この規格に従い,次の規則(1)〜(3)を用いて論文を構成することにした。
 
(1)  論文は,ヘッダと本文から構成される。
(2)  ヘッダは,表題と著者情報から構成される。
(3)  著者情報は,名前と所属から構成される。
 
 これらの構成規則に従うとき,情報システム部の山田太郎氏が作成した“新しい文書管理について”という論文のヘッダとして,正しいものはどれか。
 <ヘッダ>
  <著者情報>
   <表題>新しい文書管理について</表題>
   <名前>山田太郎</名前><所属>情報システム部</所属>
  </著者情報>
 </ヘッダ>
 <ヘッダ>
  <表題>新しい文書管理について</表題>
  <著者情報><名前>山田太郎</名前></著者情報>
  <所属>情報システム部</所属>
 </ヘッダ>
 <ヘッダ>
  <表題>新しい文書管理について</表題>
  <著者情報>
    <名前>山田太郎</名前><所属>情報システム部</所属>
  </著者情報>
 </ヘッダ>
 <ヘッダ>
  <表題>新しい文書管理について</表題>
  <名前>山田太郎</名前>
  <著者情報><所属>情報システム部</所属></著者情報>
 </ヘッダ>
 

問59の正解例と解説へ
 
問60 異なる企業に勤務する委員で構成されている委員会の案内を,インターネット経由の電子メールで各委員あてに送るときに配慮すべき事項のうち,最も適切なものはどれか。
 
 案内文はテキストだけで作成する。
 案内文はワープロソフトなどで作成して,添付ファイルで送る。
 名前については,失礼のないように外字を使ってでも正確に表示すべきである。
 文章は改行しないようにする。
 

問60の正解例と解説へ
 
メニューへ戻る