初級システムアドミニストレータ試験情報
>
初級シスアド試験の既出問題
>
平成13年度春期試験メニュー>問題と解説
初級シスアド 平成13年度春期試験 問題(午後問1)
問1 販売管理システムに関する次の記述を読んで,設問1〜3に答えよ。
T社は契約販売員(以下,販売員という)による訪問販売で,健康食品の販売を行っている。各販売員は複数の顧客をもち,担当する顧客だけに商品を販売することになっている。1回の売上で複数の商品を取り扱う。
業務課に所属するUさんは,受注から請求までの販売事務を効率化するために販売管理システムを開発し,試行運用を始めた。販売管理システムのデータベース構造は,図1のとおりである。
売上表
売上明細表
商品マスタ表
顧客マスタ表
販売員マスタ表
図1 販売管理システムのデータベース構造
設問1 開発した販売管理システムについて,図2のようなE-R図を作成した。図2中の[ ]に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。

a〜c,eに関する解答群
ア 売上 イ 売上明細 ウ 顧客 エ 販売員
dに関する解答群

設問1の正解例と解説へ
設問2 Uさんは販売管理システムのデータベースを活用して,販売員の実績管理も行うことにした。2001年3月31日時点の顧客マスタ表を利用して,2000年度下期(2000年10月1日から2001年3月31日まで)の販売員別売上実績を求める。売上金額の多い販売員順に,販売員コード,販売員名及び半年間の売上金額を得るためのSQL文を作成した。文中の[ ]に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。
SELECT 販売員マスタ表.販売員コード,販売員マスタ表.販売員名,
[ f ]
FROM 販売員マスタ表,顧客マスタ表,
商品マスタ表,売上表,売上明細表
WHERE 販売員マスタ表.販売員コード = 顧客マスタ表.販売員コード
AND 顧客マスタ表.顧客コード = 売上表.顧客コード
AND 売上表.売上番号 = 売上明細表.売上番号
AND [ g ] = [ h ]
AND 売上表.売上日 BETWEEN '2000-10-01' AND '2001-03-31'
GROUP BY 販売員マスタ表.販売員コード,販売員マスタ表.販売員名
ORDER BY [ f ][ i ]
fに関する解答群
ア AVG(商品マスタ表.販売単価*売上明細表.数量)
イ COUNT(商品マスタ表.販売単価*売上明細表.数量)
ウ SUM(商品マスタ表.販売単価*COUNT(売上明細表.行番))
エ SUM(商品マスタ表.販売単価*売上明細表.数量)
g,hに関する解答群
| ア 売上表.売上番号 |
イ 売上表.顧客コード |
| ウ 売上明細表.商品コード |
エ 顧客マスタ表.顧客コード |
| オ 商品マスタ表.商品コード |
カ 販売員マスタ表.販売員コード |
iに関する解答群
ア ALL イ ASC ウ DESC エ MAX
設問2の正解例と解説へ
設問3 Uさんが,設問2のSQL文で求めた販売員別売上実績によると,2001年2月に契約したばかりの販売員のVさんが第3位に入っていた。2か月間の実績としては不自然なので調べたところ,1月末でやめたベテラン販売員のWさんが担当していた顧客の一部を,Vさんが引き継いでいたことが判明した。
T社では販売員がやめた場合,その販売員が担当していた顧客を複数の販売員が分けて引き継ぐ。その際,顧客マスタ表の販売員コードは,担当を引き継いだ販売員コードに書き換えられ,やめた販売員の販売員コードは,再利用しない。
設問2の販売員別売上実績表では,2001年3月31日時点の顧客マスタ表を利用したので,Vさんの売上にWさんの売上が加算されてしまった。ほかにも同様のケースが想定されるので,Uさんはデータベース構造の改善を検討することにした。
期中に契約していた全販売員の売上実績を正しく把握するための処置として適切なものを,解答群の中から選べ。
解答群
ア 売上表に,売上時点の担当販売員コードを登録する。
イ 売上明細表に,顧客コードと売上日を追加する。
ウ 顧客マスタ表に,販売員の契約日とやめた日付を追加する。
エ 販売員マスタ表に,販売員の契約日とやめた日付を追加する。
設問3の正解例と解説へ
メニューへ戻る