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初級シスアド 平成17年度秋期試験 問題(午後問4)


 
問4 インターネットへの接続環境の構築に関する次の記述を読んで,設問1〜3に答えよ。
 
 雑貨の輸入と販売を行っているH社では,商品情報の収集や海外の取引先との情報交換を促進するために,インターネットサービスプロバイダ(以下,ISPという)に加入し,ADSLサービスを利用したインターネットへの接続環境を構築することにした。
 ADSLサービスを導入する前のH社の電話機と公衆電話網との接続の構成は,図1に示すとおりである。ここで,図1中の電話回線では,調査の結果から,ADSLサービスの利用が可能であった。
 
図1 H社の電話機と公衆電話網との接続の構成
 

 
設問1 ADSLサービスを導入する利点に関する記述として適切なものを,解答群の中から二つ選べ。
 
解答群
 既存の電話回線をそのまま利用することで,電話回線を敷き直す必要がなく,電話番号もそのまま利用できる。
 電話回線を使ったダイヤルアップ接続を行うので,高速で広帯域なインターネットへの通信が利用できる。
 電話回線が収容されているビルからの距離に関係なく,インターネットへの通信が同じ速度で利用できる。
 上りと下りで,高速かつ同一速度のデータ通信ができるので,インターネットへの大量の情報発信ができる。
 一つの電話回線で,電話とデータ通信のサービスを共用できるので,電話をしながら常時接続でインターネットへの通信が利用できる。
 

設問1の正解例と解説へ
 
設問2 ADSLサービスを導入するときの最適な機器の構成に関する次の記述中の[  ]に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。
 
(1)  保安器からの宅内配線に[  a  ]を接続し,[  a  ]の配下に[  b  ]と電話機を接続する。
(2)  保安器と[  a  ]の間,及び[  a  ]と[  b  ]の間の配線を極力短くする。[  c  ]を使用する場所が離れている場合には,[  b  ]と[  c  ]の間の配線を伸ばすようにする。
(3)  宅内配線やADSLモデムは,パソコンのモニタ,プリンタ,ファックスなどの機器から離れた場所に設置する。
 
解答群
ア ADSLモデム イ HUB ウ スプリッタ
エ 電話機 オ パソコン カ 保安器
 

設問2の正解例と解説へ
 
設問3 ADSLサービスを導入した後の,社内LANの導入に関する次の記述中の[  ]に入れる適切な字句を,解答群の中から選べ。
 
 ISPの提供するWebサービスを活用して,商品情報の発信及び販売を開始した。販売量が拡大したので,複数のパソコンを利用することになった。そこで,社内LANを導入することにし,次の(1)〜(3)の手順を実施することにした。
(1)  HUB機能が付いているブロードバンドルータ(以下,BBルータという)を導入して,複数のパソコンを接続できるようにする。
(2)  [  d  ]の間にBBルータを設置して,インターネットと社内LANとを接続する。
(3)  インターネットから社内へのポートスキャンやDoS(Denial of Service)攻撃などを遮断し,[  e  ]と社内のパソコンとの間で,商品情報や販売データを安全にやり取りできるように,[  f  ]を設定する。
 
dに関する解答群
ア ADSLモデムとパソコン イ スプリッタとADSLモデム
ウ スプリッタとパソコン エ 保安器とスプリッタ
オ 保安器とADSLモデム  
 
eに関する解答群
 インターネット上の無料サーバ
 インターネットを利用する顧客のパソコン
 契約しているISPのWebサーバ
 社員の自宅のパソコン
 
fに関する解答群
ア アクセス制御 イ ウイルスチェック
ウ ウィンドウサイズ制御 エ フロー制御
オ リトライ通信制御  
 

設問3の正解例と解説へ
 
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