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初級シスアド 平成18年度春期試験 正解と解説(午前問61〜問80)
問61 ウ
13桁の標準JANコードでは,左端から2けたが国コード(日本は47),その次の5けたがメーカコード,その次の5けたが商品コード,最後の1けたが検査数字(チェックディジット)となっています。
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問62 エ
平成17年度春期午前問61の類題です。コアコンピタンス(core competence)とは,他社が真似できない技術や資本力など,自社が持つ独自の強みです。
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問63 ア
株主総会で会社の経営方針を決定したり,取締役や監査役を選任します。そしてその会社の株式(正確には議決権付き株式)の過半数を取得した機関や投資家が,株主総会の議決権を持ちます。余談ですが,最近の企業買収を背景にした問題のように思われます。
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問64 ア
この図をポートフォリオ図といいます。領域Aは,年間購買推定金額が多くて年間取引実績金額が少ない,単純にいえば他社からたくさん買っているようだが自社から買うのは少ない企業です。そのため,自社からたくさん買ってもらうように売り込みを強化する対象となります。
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問65 エ
平成15年度秋期午前問66と同じ問題です。勘定科目ごとに記帳整理したものとなると,総勘定元帳になります。
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問66 イ
案Aに比べ案Bの固定費は,1,000万円多いです。しかし変動費は案Bが少ないので,多く生産すれば案Bが有利(1個あたりの原価が低く)なります。変動費の差は1個あたり2万円ですから,1,000万円÷2万円=500個を境目として案Bが有利になります。
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問67 イ
ROEは自己資本利益率,もしくは株主資本利益率と訳します。発行済み株式数に対して,自己資本(株主資本)に対する当期利益(税引後利益)の比率です。分かりやすくいえば,投資に対してどれだけの利益を上げられたのか,という財務指標です。
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問68 ウ
4年リースのリース料総額が1,152万円ですから,当初の月額リース料は1,152万円÷48か月=24万円です。再リース時のリース料は当初の月額リース料の1/12ですから,24万円÷12=2万円です。リース料の総額を1,200万円とするので,1,200万円−1,158万円=48万円で再リースできる期間となり,48万円÷2万円=24か月です。したがってトータルの使用月数は,48か月+24か月=72か月です。
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問69 ア
ABC分析では,パレート図を用います。この場合のパレート図は,商品アイテムを売上高の多い順に並べたヒストグラムと,売上高の累計値をとった折れ線グラフを重ね合わせたグラフになります。その折れ線グラフの曲線は,アのカーブを描きます。
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問70 ウ
線形計画法の問題です。製品Mの生産個数をx,製品Nの生産個数をyとおき,機械Pと機械Qについて月間稼働時間200時間(12,000分)以内の制約から式を立てると,
30x+15y≦12,000
20x+30y≦12,000
となります。この式より,2500x+3000yが最大となるxとyの組み合わせを求めます。計算を簡単にするために,≦を=にして下側の式を変形すると,
30y=12,000−20x
y=(12,000−20x)÷30
で,これを上の式に代入すると,
30x+15(12,000−20x)÷30=12,000
x=300
で,xの生産個数は300個となり,製品Mの販売利益は300個×2,500円=75万円です。
同様にyについても計算すると200個となり,製品Nの販売利益は200個×3,000円=60万円で,両方を合わせた135万円が最大となる販売利益です。
問71へ
問71 エ
交互に着手するということは,打った手によってその後の対応が枝分かれしていくということです。それには,条件で分岐してとるべき手段を表すデシジョンツリーが対応します。
問72へ
問72 ウ
平成16年度秋期午前問72と同じ問題です。それぞれの営業担当者が顧客を担当する組み合わせで,売上高が最大になるものを選びます。すべての組み合わせとその売上高を並べると,
A-x,B-y,C-z:2+3+6=11
A-x,B-z,C-y:2+6+8=16
A-y,B-x,C-z:4+5+6=15
A-y,B-z,C-x:4+6+7=17
A-z,B-x,C-y:5+5+8=18
A-z,B-y,C-x:5+3+7=15
となり,最大の売上高は下から2番目の組み合わせの18百万円になります。
問73へ
問73 ア
平成15年度春期午前問73と同じ問題です。翌週の販売予測量と安全在庫量を求めてから,在庫補充量を求めます。
<翌週の販売予測量>
先週の販売量(C[n−1])と今週の販売量(C[n])の平均値ですから,
(C[n−1]+C[n])/2
<安全在庫量>
翌週の販売予測量の10%ですから,
(C[n−1]+C[n])/2×0.1
<在庫補充量>
翌週の販売予測量から現在の在庫量(B[n])を引き,安全在庫量を加えますから,
(C[n−1]+C[n])/2−B[n]+(C[n−1]+C[n])/2×0.1
=(C[n−1]+C[n])/2+(C[n−1]+C[n])/2×0.1−B[n]
=(C[n−1]+C[n])/2×1.1−B[n]
問74へ
問74 エ
この場合のパレート図は,バグ(プログラムのミス)の原因を数の多い順に並べたヒストグラムと,その累計値をとった折れ線グラフを重ね合わせたグラフになります。それにより,バグの原因で影響の大きい一部の原因を抽出します(選び出します)。それへの対策が,全体として改善効果の大きなものになります。
問75へ
問75 ウ
表を見ると販売金額が月ごとに増え,売上げ順位が月ごとに上がっています。6月では3位と主力商品に入っているので,在庫切れで売り逃しのないように発注する必要があります。
問76へ
問76 イ
平成17年度春期午前問76の類題です。EDI(Electronic Data Interchange)は,企業間で商取引の電子データを交換する仕組みです。日本情報処理開発協会・産業情報化推進センター(現在は解散して別組織に移行)では,電子データの取り決め(プロトコル)として,第1レベル(情報伝達規約),第2レベル(情報表現規約),第3レベル(業務運用規約),第4レベル(取引基本規約)を定義しています。
問77へ
問77 ア
情報バリアフリーとは,障害を持つ方でも健常者と同様に情報機器を活用することができる環境を意味し,また健常者と同様にアクセスできることをアクセシビリティといいます。その実現のために,音声や手書き文字による入力が行えるようにすることがあります。またWebページのアクセシビリティに関してはJIS X 8341-3で定められており,このサイトもそれに積極的に対応しています。
問78へ
問78 エ
アは,基本プログラムも保護されます。イは,アルゴリズム(著作権法の条文では解法)やプログラム言語は保護の対象外です。ウは,プログラムは文書に記述された状態であれ,コンピュータに入力された状態であれ保護されます。
問79へ
問79 エ
アは,リクエストに応じて送信する形態も公衆送信権で保護されます。イは,現行法でも違反となります。ウは,抜き取る著作物の著作者から許諾を得ることが必要です。
問80へ
問80 イ
出向を定義した法律はありませんが,一般には雇用関係はそのままで,他の組織で長期間にわたって業務に従事することです。つまり民間企業の場合,在籍する会社に所属したまま,会社の命令でグループ会社や関連会社などで従事することです。この場合,出向先の会社の指揮命令関係に従って業務に従事しますから,指揮命令関係が生じます。
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