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スーツ服地の研究(ドーメル アマデウス,グレーストライプ)


 
ドーメル社の服地ラインナップで代表的なアマデウスは,1mあたり310gの合冬物で,ドーメルらしいセンスの良さと表面の光沢感,そして耐久性の良さが特徴である。
 
私がスーツのオーダーでいつも利用している銀座山形屋は,ドーメル社と長年の取引関係にあり,銀座山形屋で扱うドーメル社の服地にはナノテクノロジーを応用した撥水加工が施されている。そのためドーメル社の服地で作ったスーツは,小雨時のスーツとしても利用している。
 
前回のアマデウスで作ったスーツを7年着て,そろそろ次のが欲しくなってきた。そのため今回の秋冬物のスーツでは,銀座山形屋ではテイラー&ロッヂなどの服地も勧めてきたが,アマデウスでグレーのストライプの服地を指定した。
 

 
シルエットは,これまで通りのネオブリティッシュである。ロープドショルダーで肩線にビルドアップした張りがあり,ウエストを絞ってなおかつノーベントにすることでイングリッシュドレープを出すスタイルである。10年以上このスタイルを指定してオーダーしているが,今もこれ以外のスタイルは考えらない。
 

 
出来上がったスーツを着てみた。今回はグレーなので,光沢感は目立たない。余談だが,テレビ等で安倍晋三首相を見ると,明るめの品のあるブルーのスーツを着ておられることが多い。育ちの良さをうかがわせるロイヤルブルーだが,光沢感から服地はアマデウスではないかと想像している。私のような戦闘モードのスーツを好む人間にもアマデウスで合うものはあるので,そのあたりの懐の深さがアマデウスの人気の理由の一つではないかと思っている。
 

 

 
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